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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

デジタルアーカイブ

立命館土曜講座25周年記念国際シンポジウム「デジタル・ヒューマニティーズとデジタル・アーカイブによる学藝の革新-そのさらなる可能性を探る -」【9/30】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、立命館大学のサイトをご参照ください。 https://www.ritsumei.ac.jp/doyo/essay/ 9月30日(第3390回) ハイブリッド開催(会場:創思館+オンライン) 15:00~17:30 立命館大…

湯川博士の功績をネットで紹介…京大HP、ノーベル賞授賞の電報など

『読売新聞』のサイトの2023年9月15日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20230915-OYO1T50025/ 湯川秀樹博士の貴重な史料を、京都大学・湯川記念館史料室がホームページで公開しているそうです。

関東大震災100年シンポジウム「関東大震災の建築アーカイブズ資料をつなぐ」【9/27】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、清水建設のサイトをご参照ください。 https://www.shimz.co.jp/company/csr/soa/program/seminar/ テーマ「関東大震災100年企画「関東大震災の建築アーカイブズ資料をつなぐ」」…

原爆が奪った笑顔と日常 被爆前の長崎写した6000枚 RECNA、デジタル化し活用模索 /長崎

『毎日新聞』のサイトの2023年9月10日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20230910/ddl/k42/040/215000c 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)は、原爆投下前の長崎の様子を収めた写真のデジタル化に取り組んでいるそうです。

戦後78年 眠った戦争記録 DB化

『読売新聞』のサイトの2023年9月10日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20230909-OYTNT50062/ 島根県立図書館で眠ったままだった戦争体験者の手記などをひもとき、データベース(DB)化する取り組みが続いているそうです。

第28回ビジネスアーキビスト研修講座【10/2-12/12】

標記の講座が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、企業史料協議会のサイトをご参照ください。 https://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=14 日 時 基礎コース(4日間受講) 10月2日(月) 10月13日(金) 10月16日(月) 10月 27日(金) …

日本図書館研究会第389回研究例会「高砂市立図書館と図書館名誉館長事業の7年間:市民協働・大学連携・デジタルアーカイブ構築」【10/6】

標記の研究例会が開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、日本図書館研究会のサイトをご参照ください。 https://www.nal-lib.jp/389reikai/ 日 時:2023年10月6日(金)19:30~21:00 テーマ:高砂市立図書館と図書館名誉館長事業…

関東大震災前、直後、復興期に何が 街の変貌伝えるタイムマップ公開

朝日新聞デジタルの2023年9月1日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR806HSJR8TUCVL021.html 関東大震災の記録映画を防災対策にいかしてもらおうと、国立映画アーカイブと国立情報学研究所が公開しているウェブサイト「関東大震災映像デジタル…

東大に「大江健三郎文庫」開設 創作過程知る資料を公開

47NEWSの2023年9月1日付の記事です。 https://www.47news.jp/9803260.html 東京大学は、ノーベル文学賞作家大江健三郎さんの自筆原稿など約1万8千枚の資料をデジタル化し、研究者向けに公開する「大江健三郎文庫」を開設したそうです。

声なき声 音なき音

『毎日新聞』のサイトの2023年8月22日付のコラムです。 https://mainichi.jp/articles/20230822/dde/012/070/009000c 東京芸術大学大学史史料室は、東京音楽学校の戦没学生らの音楽作品を収集し、記録しているそうです。

戦災資料デジタルに 作家・早乙女勝元さん長女

『読売新聞』のサイトの2023年8月19日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20230818-OYTNT50270/ 戦禍を語り継ぐ活動に生涯をささげた作家の早乙女勝元さんが残した資料をデジタル化する取り組みが進んでいるすうです。

持ち主分からない被災写真、十三回忌区切りにお焚き上げ供養…返却数減やデータ化完了で

『読売新聞』のサイトの2023年8月17日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/shinsai311/news/20230817-OYT1T50105/ 宮城県南三陸町では、東日本大震災後にがれきの中から見つかり、持ち主が分からない写真をデータ化した上で燃やしたそうです。

「死者調査票」5万枚公開へ 研究者対象、「検証進む」と歓迎―関東大震災100年

時事通信のサイトの2023年8月17日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2023081600558&g=soc 関東大震災による死者の氏名や死亡場所を記した「震災死亡者調査票」と呼ばれる史料約5万枚をすべてデータ化し、研究目的に限って閲覧を許可する方…

よみがえる出征兵士の足取り 戦争の記憶をデジタル技術で継承

『産経新聞』のサイトの2023年8月14日付の記事です。 https://www.sankei.com/article/20230814-G7HJRSVSMRJK5GEO262AASCRPU/ 東京大学大学院の渡邉英徳研究室がデジタルアーカイブ「出征兵士の足どり-新潟県長岡市から-」を公開したそうです。

死の恐怖、家族への悲痛な思い永遠に…戦没学生の手紙や日記「わだつみのこえ」1800点をデジタル化

『読売新聞』のサイトの2023年8月13日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20230812-OYO1T50021/ 太平洋戦争で戦死した学生らの遺書や日記を収集、展示する「わだつみのこえ記念館」が、収蔵資料約1800点をデジタル化したそうで…

つなぐ 戦後78年(2)旧満州で幼い弟や妹失った 引き揚げ経験 演劇に

『中日新聞』のサイトの2023年8月12日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/747456 旧満州(中国東北部)での体験を語り継ぐ「北陸満友会」の会長が、引き揚げ者の足跡や地図、史料をデータ化し集約するデジタルアーカイブの制作を始めたそう…

アート・ドキュメンテーション学会第115回研究会「東京都写真美術館における写真の保存と活用」【9/10】

標記の研究会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、アート・ドキュメンテーション学会のサイトをご参照ください。 http://www.jads.org/news/2023/20230910.html 開催日 2023年9月10日(日) (開場 14時50分、開始15時、終了17時頃予定…

デジタルアーカイブフェス2023~デジタルアーカイブで地域の価値を再発見する~【8/25】

標記のイベントが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、首相官邸のサイトをご参照ください。 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/forum/index.html 開催日時 令和5年8月25日(金)10:00~16:30 主催 国立国会図書館…

どんな大噴火だったか…浅間山の「天明の大噴火」 今に残る史料のデジタル化始まる

『信濃毎日新聞』のサイトの2023年7月18日付の記事です。 https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023071800129 浅間山の「天明の大噴火」から240年を迎えるのに合わせ、長野県内と群馬県の研究者らが当時の様子を伝える絵図や古文書、石碑などの情…

地域資料保存へ 伊那西高が岐阜女子大と連携

『長野日報』のサイトの2023年6月23日付の記事です。 http://www.nagano-np.co.jp/articles/111482 長野県伊那市の伊那西高校は、岐阜女子大学と連携し、地域の資料を集めて保存するデジタルアーカイブ化の取り組みを始めるそうです。

京都・舞鶴の歴史や文化の資料を検索できるサイト開設 京都府立大学が「まるまる舞鶴」

『京都新聞』のサイトの2023年6月18日付の記事です。 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1022055 京都府立大学歴史学科は、京都府舞鶴市の歴史や文化に関する資料を検索できるウェブサイト「まるまる舞鶴」を開設したそうです。

約6万枚をデジタル化 「戦中写真アーカイブ」特設サイトがオープン

『毎日新聞』のサイトの2023年6月12日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20230612/k00/00m/040/076000c 毎日新聞特派員が戦時中に撮影した写真約6万枚をデジタル化し、歴史研究や教育現場での活用を目指す「毎日新聞戦中写真アーカイブ」特設サイ…

関東大震災映像、進むウェブ公開 国立映画アーカイブ所蔵のフィルム

『中国新聞』のサイトの2023年6月10日付の記事です。 https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/316578 国立映画アーカイブは、関東大震災にまつわる記録映画をウェブ上に公開する「関東大震災映像デジタルアーカイブ」の拡充を進めているそうです。

情報メディア学会第22回研究大会「デジタルアーカイブのパースペクティブ」【7/15】

標記の研究大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、情報メディア学会のサイトをご参照ください。 https://www.jsims.jp/kenkyu-taikai/yokoku/22.html 日時 :2023年7月15日(土)13:00〜 テーマ:デジタルアーカイブのパースペクティ…

貴重な文化資源知って 大分市、所蔵品や写真をデジタル化し公開

『毎日新聞』のサイトの2023年6月9日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20230609/k00/00m/040/059000c 大分県大分市は、市美術館や市歴史資料館などが所蔵する有形無形の文化財や、昔の町並みの写真などをデジタル化して公開する専用サイト「大分…

歴史説く資料から学ぼう 教材用デジタル画像公開 県立文書館所蔵、古文書5点 /和歌山

『毎日新聞』のサイトの2023年5月31日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20230531/ddl/k30/040/269000c 和歌山県立文書館は、所蔵する約10万点の古文書の中から、教材として活用できる地域資料5点を選んで、デジタル画像と解説シートをホームペー…

懐かしの放送音源 デジタルで保存 伊那市有線放送農協、番組で紹介

『信濃毎日新聞』のサイトの2023年5月30日付の記事です。 https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023053000903 長野県の伊那市有線放送農協「いなあいネット」は、保管する音源を貴重な歴史資料と捉え、デジタル化して保存する取り組みを進めているそ…

ここはかつてどんな場所? 現在と過去を比較、山形アーカイブ公開

朝日新聞デジタルの2023年5月24日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR5R6WVGR5GUZHB001.html 江戸時代から現代までの山形市中心市街地の移り変わりを写真や地図で見られる「山形アーカイブ」を山形大学付属博物館がつくったそうです。

第3回DAフォーラム【6/18】

標記のフォーラムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。 https://digitalarchivejapan.org/11586/ 日時: 2023 年 6 月 18 日(日)13:00 ~ 16:05 形式: オンライン (参加費は会員・非…

デジタルアーカイブで後世へ…伊藤永之介・生誕120年<下>

『読売新聞』のサイトの2023年5月19日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/akita/feature/CO065576/20230518-OYTAT50040/ 作家・伊藤永之介の直筆原稿や創作ノートなどを多く保管する秋田県立図書館は、資料のデジタル化とネット公開を進めてい…