Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

板橋区公文書館専門員(非常勤職員)の募集

板橋区公文書館が、専門員(非常勤職員)を公募しています。 応募資格は「大学または大学院を卒業した方で、日本近世史・近現代史に関する専門的知識を有する方(上記の他、史料管理に関して専門的知識がある方が望ましい)」で、任用期間は平成18年4月1日以…

記録する愉悦、記録される憂鬱

PRESIDENT Onlineのコンテンツの一つである「aiai今週の喜℃"愛"樂」というコラムの1月24日付の記事(第106回)です。 <http://www.president.co.jp/pre/special/aiai/107.html> ブログによる公開日記が増えた今日にあって、自分のことを「書いたり書かれた…

デジタルアーカイブ百景

artscapeのコンテンツの一つとして、「デジタルアーカイブ百景」という記事が1月より掲載されています。 <http://www.dnp.co.jp/artscape/artreport/hyakkei/0601.html> 連載になるようです。

『外国の立法』No.222

国立国会図書館が編集する季刊誌『外国の立法』の2004年11月号に、以下の翻訳・解説記事が掲載されています。 平野美惠子. カナダ図書館文書館を設立するための法律. 外国の立法. No.222, 2004, p. 136-152. 記事の本文はオンラインで読むことができます。 …

『NHKラジオビジネス英会話』第19巻第9号

NHKラジオ第2放送の語学番組「ビジネス英会話」で2005年11月28日から12月10日まで放送されたLesson 5は「Paper Chase Day: 書類を捨てよう」というテーマでした。 英文スクリプト等はテキストに掲載されています。 Lesson 5: Paper Chase Day: 書類を捨てよ…

『情報の科学と技術』Vol. 56, No. 1

『情報の科学と技術』の2006年1月号が、「ノウハウの蓄積と伝達」を特集しています。 特集の中には以下の記事があります。 宗裕二. ISOにおける文書管理要求事項の比較検討と考察: ISO9001の文書管理に関する要求事項を中心にして. …… p. 2-8. 青山裕大. 電…

『Journal of Education for Library and Information Science』Vol. 46, No. 2

『Journal of Education for Library and Information Science』(JELIS)の2005年春号に、以下の記事が掲載されています。 Bastian, Jeannette; Yakel, Elizabeth. 'Are we there yet?' Professionalism and the development of an archival core curriculum …

『歴史評論』No. 670

『歴史評論』の2006年2月号に、以下の記事が掲載されています。 坂口貴弘. 紹介: 青山英幸著『アーカイブズとアーカイバル・サイエンス−−歴史的背景と課題』. 歴史評論. No. 670, 2006, p. 107-108. 書評というよりは、内容を淡々と紹介させていただきました…

『情報管理』Vol. 48, No. 7

『情報管理』2005年10月号に、以下の記事が掲載されています。 古賀崇. 集会報告: 2005年度世界図書館・情報会議. 情報管理. Vol. 48, No. 7, 2005, p. 471-475. アーカイブズ関連の分科会やセッション等への参加報告です。

道立文書館の設置経過と規模縮小の問題点について

1月17日付の記事についての続報です。 <http://d.hatena.ne.jp/searchivist/20060117> 1月10日、「道立文書館の規模縮小についての要望書」が北海道議会議長あてに提出されました。その際、参考資料として付された文書の一部を掲載します。 道立文書館の設…

シンポジウム「HUMIプロジェクトのいま―貴重書のデジタルアーカイヴと応用」【2/9】

慶應義塾大学デジタルアーカイブ・リサーチセンターが、下記のようなシンポジウムを開催します。 詳しくは、協力団体のアート・ドキュメンテーション学会のサイトから、「関連集会等開催予定」をご覧下さい。 <http://wwwsoc.nii.ac.jp/jads/index.html> …

シンポジウム「アーツ・アーカイヴのいま」【2/2】

慶應義塾大学デジタルアーカイブ・リサーチセンターが、下記のようなシンポジウムを開催します。 詳しくは、協力団体のアート・ドキュメンテーション学会のサイトから、「関連集会等開催予定」をご覧下さい。 <http://wwwsoc.nii.ac.jp/jads/index.html> …

成蹊学園史料館の契約職員募集

成蹊学園史料館が、学芸員(契約職員)を公募しています。 契約期間は4月より1年間で、最高4回まで更新ありです。 応募締切は2月10日です。 詳しくは、同館のサイトから「お知らせ」をご参照下さい。 <http://www.seikei.ac.jp/gakuen/hm.html>

STORAGE NETWORKING WORLD Tokyo 2006【1/24】

標記の展示会が開催されます。詳しくは専用サイトをごらん下さい。 <http://www.idg.co.jp/expo/snw/index.html> プログラムのうち、基調講演とゼネラルセッションは以下のとおりです。 基調講演 10:00-11:00 事業継続性の確保のためのセキュリティガバナ…

北海道立文書館の事業縮小問題についての要望書

ご提供いただいた情報によれば、昨年の10月11日に、以下のような要望書が提出されました。 北海道立文書館の事業縮小問題についての要望書 日頃、道政のためご尽力下さっておられます知事に敬意を表します。私たちは北海道を中心に活動している歴史研究者の…

全史料協関東部会の第233回月例研究会【2/10】

全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)の関東部会が、2月の月例研究会を開催します。 参加申込は2月3日までです。詳細は、同部会のサイトでご確認下さい。 <http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~shozawa/zkkennew.html> 1 日 時 平成18年2月10…

『月刊IM』2006年1月号

『月刊IM』第45巻第1号(2005年12月15日発行)の主な記事は以下のとおりです。 江川未来. 報告: eドキュメントJAPAN2005: 「第43回画像情報マネジメントショウ」報告 …… p. 10-16. 報告: eドキュメントJAPAN2005: インタビュー「AIIM理事パメラ・ドイル氏に…

団塊世代の技能継承へ助成金 2007年問題で厚労省

asahi.comの1月9日付の記事です。 <http://www.asahi.com/business/update/0109/019.html> 職場での訓練(OJT)も大事ですが、技能継承の別の手段として、技能の記録化とその保存に対しても助成をしてほしいものです。

図録「史料からみる日本の歴史」

東京大学史料編纂所が昨年12月17日、高校生を主な対象として「ひらめき☆ときめきサイエンス〜ようこそ大学の研究室へ〜KAKENHI『史料からみる日本の歴史』」を開催しました。 当日配布された図録「史料からみる日本の歴史−東京大学史料編纂所所蔵の名品−」が…

アート・ドキュメンテーション学会(JADS)第48回研究会【2/25】

アート・ドキュメンテーション学会が、以下の研究会を開催します。 詳しい情報は、同会サイトのトップページからリンクをたどってください。 <http://wwwsoc.nii.ac.jp/jads/> アート・ドキュメンテーション学会(JADS)第48回研究会 資料保存にもカルテ…

専門図書館協議会イブニングセミナー「資料の保存と修復」【2/8, 2/16】

専門図書館協議会が、平成17年度冬のイブニングセミナーを開催します。 定員になり次第申込締切です。詳しくは同会のサイトをご覧下さい。 <http://www.jsla.or.jp/seminar/evening.html> 1.日時・テーマ・講師 2月8日(水) 第1回 修復保存家(コンサバ…

第4回 歴史文化をめぐる地域連携協議会【2/4】

神戸大学文学部地域連携センターが、標記の協議会を開催します。 傍聴可能です。詳しくは同センターのサイトをご参照下さい。 <http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~area-c/notice/notice.html#20060204> 日時 2006年(平成18年)2月 4日(土) 13:00〜17:00 場…

シンポジウム「デジタル時代における図書館の変革−課題と展望−」【1/26】

国立国会図書館で、以下のようなシンポジウムが開催されます。 参加申込は1月20日締切です。詳しくは、同館サイトの案内ページをご覧ください。 <http://www.ndl.go.jp/jp/sym/index.html> プログラム (午前) 講演「情報社会とUNESCOの戦略」 アブデルア…

第111回記録管理学会例会「記録管理の果たす役割――文化的・歴史的視点から」【1/18】

記録管理学会が、標記の例会を開催します。参加には申し込みが必要です。 第1部 15:00〜17:00 講演会「記録管理の果たす役割――文化的・歴史的視点から」 講師:国立公文書館アジア歴史資料センター 牟田昌平氏 第2部 17:30〜19:00 懇親会 レストラン・セブ…

映画保存協会の資料室だより

映画保存協会が、「資料室だより」を2005年12月号よりサイト上で公開しています。 2006年1月号によれば、同協会は「FPS映画保存資料室」を開設したそうです。 <http://www.filmpres.org/library/0601.html> 「フィルムの保存法や留学のご相談、文献や資料…

韓日会談文書 日本政府に公開要求 市民団体 不開示なら提訴も

『民団新聞』サイトの1月1日付の記事です。 <http://mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=1820&corner=2> 「日本の市民団体が、日本政府に65年の韓日国交正常化に至る外交文書の全面公開を求め、今春から本格的な運動を展開していく」そう…

パーソナル・アーカイブの勧め

ITmedia+Dの2005年12月26日付のコラムです。 <http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0512/26/news010.html> <http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0512/26/news010_2.html> <http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0512/…

今、ビジネス・コンテンツは 「量産」から「コントロール」の時代へ

CIOというサイトのコンテンツです。 <http://www.ciojp.com/contents/?id=00002656;t=0> エンタープライズ・コンテンツ・マネジメント(ECM)システムのメリットや導入時の注意点について述べています。 『CIO Magazine』2005年11月号に掲載された記事だそ…

国家図書館が「電子図書館」開始 グーグルとの提携で

「人民網日本語版」の2005年12月22日付の記事です。 <http://www.china.com.cn/japanese/212440.htm> 中国の国家図書館が、「敦煌文献の画像データ10万枚余り」「西夏(1032〜1227年)の古文書の画像データ5千枚余り」等を、ネットで無料公開するそうです。

「歴史資料」の保存に関するアンケート

福島県歴史資料館のサイトで、標記のアンケート結果が公開されています。 <http://www.history-archives.fks.ed.jp/hozon/index.htm> 福島県内の博物館・図書館・自治体史編纂室を対象に、「歴史資料」の保存・管理体制などについて質問しています。 「あ…