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日本アーカイブズ学会2020年度大会【11/8,22】

標記の大会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、日本アーカイブズ学会のサイトをご参照ください。
http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=345

期日
 2020年11月8日(日)ポスター研究発表・自由論題研究発表会
 11月22日(日)講演会・大会企画研究会
会場 オンライン開催
参加費 会員・非会員ともに無料
事前申込制 10月初め受付開始(詳細はあらためて本HPおよび会員向けメール便でお知らせします。)
プログラム タイトル、時間は変更となることがあります。
11月8日(日) ポスター研究発表・自由論題研究発表会 13:00~17:10
開会挨拶及び開催に関しての注意事項連絡 13:00~13:10
ポスター研究発表 13:10~14:05
核融合研究の研究者・研究グループ・組織等の情報の蓄積と典拠データ化/五島敏芳・有賀暢迪・井口春和・遠藤満子・菊谷英司・高岩義信・戸田健太郎・中村優子・難波忠清・松岡啓介・柳生修二・久保伸
ワークショップ「ビラを歌おう!」―アーカイブズにおける感情・表現・身体性・共同性について考えるための試み―/平野泉・佐藤壮広
教会アーカイブズの現状と課題/阿部伊作
自由論題研究発表会 14:20~17:10
画家・平沢貞通の画業―アーカイブの視点から/矢部恵子
中国における地震に関する档案の名称とその意味の変遷/安竟毓
アーカイブズ照明管理の適正化に向けて―国内107機関の現状分析から―/高科真紀
建築図面を対象としたアイテム別の記述法―マルセル・ブロイヤー・デジタル・アーカイブを中心とした英米の事例分析/齋藤歩
文献参照または引用の記載にみるアーカイブ資料の識別/西村由希子・五島敏芳
11月22日(日)講演会・大会企画研究会 10:30~11:30・13:30~17:00
講演会 10:30~11:30
高橋実氏(国文学研究資料館名誉教授)
「日本のアーカイブズ論の歩みに学ぶ」
大会企画研究会 13:30~17:00
・テーマ:「社会の多様性とアーカイビング」
・報告1「オーストラリア先住民の〈記憶の管理〉実践から、アーカイブズ学の諸概念を再考する」
 清原和之氏(島根大学学術研究院人文社会科学系)
・報告2「歴史資料の非対称性と歴史研究」
 檜皮瑞樹氏(千葉大学大学院人文科学研究院)
・コメント
 辻川敦氏(尼崎市立歴史博物館あまがさきアーカイブズ)