Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

第2回近現代建築アーカイブズ講習会【11/12-13】

標記の講習会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、日本博物館協会のサイトをご参照ください。
https://www.j-muse.or.jp/

主催 文化庁国立近現代建築資料館
日時
 1日目 令和2年11月12日(木) 10:00-16:30(昼休憩12:00-14:00)
 2日目 令和2年11月13日(金) 10:00-16:00(昼休憩12:30-13:30)
会場 文化庁国立近現代建築資料館 湯島地方合同庁舎会議室及び資料館会議室(予定)
 〒113-8553 東京都文京区湯島4-6-15 湯島地方合同庁舎
 (東京メトロ湯島駅から徒歩5分、JR 御徒町駅・東京メトロ上野広小路駅から徒歩12分程度)
対象者 近現代建築資料を所蔵する組織に所属する方。又は近現代建築資料の整理・保管に携わる予定のある方。
募集人数
・来館参加者 12名(2日間の連続受講ができる者)
・オンライン参加者 30名(1日目のみの受講)
受講費 無料(テキストや配付資料代の徴収も行わない。)
申込締め切り 10月23日(金)17:00まで
講習内容(予定)
1日目(11月12日(木)10:00~)
1 近現代建築アーカイブズの概要
 日本における近現代建築資料保存の歴史と現状について学ぶ
 講師:齋藤歩(京都大学総合博物館特定助教)
2 アーカイブズの歴史・アーキビストの使命と役割
 一般的なアーカイブズの概念について学ぶ
 講師:森本祥子(東京大学文書館准教授)
昼休憩
3 国立近現代建築資料館活動報告
4 国立近現代建築資料館への寄贈という選択と寄贈後の経験
 講師:株式会社坂倉建築研究所
5 企業アーカイブズの事例と課題について
 講師:畑田尚子(清水建設株式会社コーポレート企画室コーポレート・コミュニケーション部主任)
2日目(11月13日(金)10:00~)
1 近現代建築資料における紙資料の取り扱いと保存について
 講師:安田智子(東京修復保存センター取締役 ペーパーコンサバター)
昼休憩
2 建築資料デジタル化の効用と実際
 講師:田良島哲(国立近現代建築資料館 主任建築資料調査官)