時事通信社のサイトの2008年7月2日付の記事です。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008070200416
公文書管理の在り方等に関する有識者会議の中間報告を受けて、福田康夫首相が記者団の質問に答えています。
MSN産経ニュースの記事によれば、首相は「公文書は民主主義国家の基盤そのものだ。国家事業として進めていかないといけない」と述べたそうです。
「公文書館」機能強化へ 有識者会議が中間報告(MSN産経ニュース、2008年7月1日付)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080701/plc0807012229012-n1.htm
また、毎日jpの記事によれば、首相は
- 地方の公文書館の整備や民間資料の扱い方
- インターネットで所蔵資料の目録などを検索できる「デジタルアーカイブ」の整備
なども検討するよう要請したそうです。
公文書:国立公文書館の強化を…有識者会議が中間報告(毎日jp、2008年7月1日付)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080702k0000m010093000c.html