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公開シンポジウム『文化・知識情報資源共有化とメタデータ〜横断的アーカイブズ論研究会綜合報告〜』【12/9】

静岡大学で、標記のシンポジウムが開催されます。
詳しくは、後援団体の日本ミュージアム・マネージメント学会のサイトをご覧ください。
http://www.jmma-net.jp/newssimpo.html

日時:平成19年12月9日(日:9:20〜16:30)
会場:静岡大学佐鳴会館(浜松市城北町3‐5‐1)
主催:横断的アーカイブズ論研究会(平成17〜19年度文科省科学研究費補助金基盤研究(B)「横断的アーカイブズ論の総合化・国際化と社会情報資源基盤の研究開発」(番号:17300081、代表:八重樫純樹))
共催:静岡大学情報学部
後援:日本ミュウジアムマネージメント学会
参加費:無料
資料代:無料
シンポジウムプログラム(案)
(司会)田窪 直規(近畿大学短期大学部教授)、白井靖人(静岡大学情報学部准教授)
午前 (9:20〜12:30)
(1) 挨拶 
   高山 正也:国立公文書館理事
(2)日米アーカイブセミナー公開フォーラム報告
   小川 千代子:国際資料研究所所長
(3)国際図書館連盟(IFLA)2007年度ダーバン大会報告       
   古賀 崇:国立情報学研究所助教
(4)台湾故宮博物院訪問調査報告
   水嶋 英治:常磐大学コミュ二テー振興学部教授
(5)韓国『博物館遺物管理電算化のための遺物分類標準』翻訳と用語辞書について      
   島尾 新:多磨美術大学美術学部教授
        ――休憩(15分)――
(6)欧米のM・L・A連携活動について
   菅野 育子:愛知淑徳大学文学部教授
(7)日本の情報資源に関する問題点と政策的対応の必要性
   山崎 久道:中央大学文学部教授
        ――昼食(12:30〜13:30)
午後(13:30〜16:30)
(8)韓国のM・L・A情報化活動と政策の現状
   催 錫斗:韓国 京城大学知識情報学部助教授  
(9)中国のM・L・A情報化活動と政策の現状
   李 常慶:中国 北京大学信息管理学部助教授
        ――休憩(15分)――
(10)横断的アーカイブズ論研究活動(平成17年度〜19年度)の総括
   八重樫 純樹:静岡大学情報学部教授
*懇親会は前日の12月8日(土;18:00〜20:00)静大浜松キャンパス北食堂で開催いたします(会費:4,000円)。
*前日の12月8日(土;13:00〜17:30)は同場所で情報知識学会2007年度情報知識学フォーラム実行委員会主催の『2007年度情報知識学フォーラム』が開催されます。
*M・L・A:(Museum(博物館)・Library(図書館)・Archives(文書館)の略)