『記録と史料』第16号(2006年3月発行)の主な内容は以下のとおりです。
研究
- 松下浩. 史料目録の目的と構成内容−滋賀県下の史料目録作成の事例を中心に−. …… p. 1-17.
- 福嶋紀子. 「全史料協の30年−新しい文書館像を求めて−」が提起したもの. …… p. 18-31.
アーキビストの眼
- 小松郁夫. 古文書の調査・保存と木村礎先生−神奈川県史編さんから公文書館への過程で−. …… p. 32-36.
- 清水善仁. 一初学者のアーカイブズ学への視点−国文学研究資料館史料館編『アーカイブズの科学』(上・下)を読んで. …… p. 37-48.
アーカイブズ・ネットワーク
- 高木秀彰. 寒川文書館の開設にむけて. …… p. 49-51.
《デジタル「アーカイブズ・ネットワーク」》. …… p. 52.
- 八日市谷哲生. 「国立公文書館デジタルアーカイブ」のご紹介. …… p. 52-55.
- 横山定. 岡山県立記録資料館のホームページと資料検索システムについて. …… p. 55-57.
- 岩杉大輔. デジタルアーカイブ・システムの開発について. …… p. 57-58.
書評と紹介
- 飯島渉. 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会編『日本のアーカイブズ論』. …… p. 59-61.
- 藤吉圭二. 原田正純・花田昌宣編『水俣学研究序説』. …… p. 62-64.
- 西山伸. 全国大学史資料協議会編『日本の大学アーカイヴズ』. …… p. 65.
資料ふぁいる
- 木村立彦. 埼玉県における自治体の文書保存の取り組み状況について. …… p. 66-72.