『レコード・マネジメント』No. 51(2006年3月発行)の主な内容は以下のとおりです。
特集「記録管理と説明責任」
論文
- 中島康比古. レコードキーピングの理論と実践: レコード・コンティニュアムとDIRKS方法論. …… p. 3-24.
研究ノート
- 八木信幸; 星野雅紀. レコードセンター(中間書庫)の機能と役割. …… p. 25-36.
- 新祐介. 記録を後世へ残す: 記録の永続的保存と活用. …… p. 37-47.
報告ノート
- 田窪直規. 韓国の国史編纂委員会と韓国歴史情報統合システムについて. …… p. 48-57.
特別寄稿
- キム・イクハン. 記録の属性とメタデータ標準を通して見る韓国の記録管理技術. …… p. 58-70.
- 木方幸久. 移管基準の改正と公文書館制度について. …… p. 71-80.
例会特集
- 平井良介. リコーの考えるCSR. …… p. 81-86.
- 牟田昌平. 記録管理の果たす役割: 文化的・歴史的視点から. …… p. 87-93.
書評
- 山本順一. 逸村裕、竹内比呂也編『変わりゆく大学図書館』. …… p. 94-96.
- 山崎久道. 三田図書館・情報学会編『図書館・情報学研究入門』. …… p. 97-101.
- 村上篤太郎. 三浦逸雄監修、根本彰ほか編集『図書館情報学の地平: 50のキーワード』. …… p. 102-105.
- 黒済晃. 武田晴人『世紀転換期の起業家たち−百年企業への挑戦』岡崎哲二『経済史の教訓−危機克服のカギは歴史の中にあり』. …… p. 106-112.