少し前になりましたが、『神奈川新聞』8月1日付の22面に、「地域の“記憶装置”施設に高まる役割」と題する記事が掲載されています。
その一部が＜http://www.kanagawa-np.co.jp/news/nw040801.htm#kanagawa01＞にあります。
自治体が保有する膨大な量の公文書や古文書などを保存、活用する「文書館」（アーカイブズ）が注目されつつある。県内では、寒川町が二〇〇六年度に開設予定で、町レベルでは沖縄県北谷（ちゃたん）町に次いで全国二例目という。（中略）
寒川町の文書館は、〇六年開設予定の総合図書館四階（約八百四十平方メートル）に併設される。一九八五年に始めた町史編さん事業で収集した約六万二千点の古文書や公文書、一万点を超える写真のほか、地図や広報紙などの二次的な資料の保存も検討中だ。
寒川町の文書館設立計画については、Q&Aが＜http://www.town.samukawa.kanagawa.jp/~kikaku/cyousi/monjokan/index.html＞に、基本計画書が＜http://www.town.samukawa.kanagawa.jp/~tosyokan/index.htm＞に掲載されています。
