Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

団体

『月刊IM』2009年2月号

『月刊IM』第48巻第2号(2009年1月15日発行)の主な記事は以下のとおりです。 年頭所感 困難からの萌芽を 高橋 通彦 平成21年年頭所感 米村 猛 ケース・スタディ 共済加入申込書等の電子化によるECMの実践 小林 智泰 ケース・スタディ 上智大学キリシタン文…

テレビ脚本、脚本家が保存活動 3年で3万冊収集

asahi.comの2009年2月3日付の記事です。 http://www.asahi.com/showbiz/tv_radio/TKY200902030128.html 日本脚本アーカイブズ準備室の活動を紹介しています。

『別冊 環』15 図書館・アーカイブズとは何か

『別冊 環』第15号(2008年11月)が、標記の特集を組んでいます。 内容は以下のとおりです。 〈鼎談〉図書館・アーカイブズとは何か――書物への愛と知の継承 粕谷一希(評論家)+菊池光興(国立公文書館館長)+長尾 真(国立国会図書館館長) (司会)春山…

安馬改め日馬富士、相撲の神祭る太宰府で新大関

YOMIURI ONLINEの2008年11月26日付の記事です。 http://kyushu.yomiuri.co.jp/sports/spomain/detail/20081126-OYS1T00422.htm 伝達式の会場となった太宰府天満宮の文書館は、伊勢ヶ浜部屋の宿舎として使われていたそうです。

人と防災未来センター震災資料専門員の募集

人と防災未来センターが、震災資料担当の非常勤嘱託員「震災資料専門員」を若干名募集しています。 応募資格は、「原則として、大学院修士課程修了または修了見込みの者」です。 採用予定日は平成21年4月1日で、任期は1年(ただし、3年を限度に更新す…

シンポジウム「市民活動の水脈を次代へ ―資料活動資料と資料センターの可能性を探る」【10/13】

市民活動資料・情報センターをつくる会が、標記のシンポジウムを開催します。 非会員も参加できます。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://homepage3.nifty.com/simin-siryo/ 日時:2008年10月13日(月) 午後2時〜4時30分 会場:アミュー立川 …

乱雑デスクのビフォーアフター

ITmedia Biz.IDの2007年4月-2007年8月の連載記事です。 ケース1――片付けできないIT系記者(前編) http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0704/23/news005.html ケース1――片付けできないIT系記者(中編) http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0704/2…

女性の日記など保存しよう…教育会館呼びかけ

YOMIURI ONLINEの2008年7月29日付の記事です。 http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/mixnews/20080729ok01.htm 国立女性教育会館女性アーカイブセンターが、個人の日記や学習会の資料などの寄贈を呼びかけています。

女性アーカイブセンター:国立女性教育会館に開設 日記やポスター2000点 /埼玉

毎日jpの2008年6月19日付の記事です。 http://mainichi.jp/area/saitama/news/20080619ddlk11040116000c.html 女性アーカイブセンターの所蔵資料や展示などについて紹介しています。

着実に進めたい「脚本保存」

『読売新聞』2008年5月6日付朝刊14面の記事です。 日本放送作家協会による「日本脚本アーカイブズ」の設立をめざした活動を紹介しています。

女性運動の軌跡、次世代に 資料センター埼玉に開設

『朝日新聞』2008年6月8日付朝刊35面の記事です。 国立女性教育会館が、日本の女性運動の資料を保存する「女性アーカイブセンター」を開設するそうです。

歴史的音盤、脚本の保存 散逸や劣化の危機 官民連携が不可欠

『読売新聞』2007年6月7日付の記事です。 日本レコード協会、NHK、日本音楽著作権協会、日本芸能実演家団体協議会等による「歴史的音盤アーカイブ推進協議会」と、日本放送作家協会による「日本脚本アーカイブズ」づくりの活動を紹介しています。

女性地位向上の歩み 全国から生資料収集

『朝日新聞』の2007年12月20日付埼玉版朝刊30面の記事です。 国立女性教育会館の「女性アーカイブセンター」が、平成20年度に開設されるという内容です。

東アジアにおける行政文書公開の現状と課題

標記のテーマに関する研究成果が、Web上で公開されています。 http://www.global-g.jp/eastasia/ 文部科学省科学研究費補助金学術創成研究「グローバリゼーション時代におけるガバナンスの変容に関する比較研究」(研究代表者 山口二郎北海道大学公共政策大…

フィブリノゲン投与記録、1100医療機関「ある」に変更…厚労省再調査

YOMIURI ONLINEの2月15日付の記事です。 http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080215-OYT8T00174.htm 記事によれば、厚労省は今回の調査では「書類名を具体的に示して聞くなど質問の仕方を変えたため、結果が変わってきたのではないか」として…

法然上人絵図をデジタル保存

MSN産経ニュースの2月5日付の記事です。 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080205/trd0802052150017-n1.htm インターネットでの公開を検討するそうです。

現代を歴史に刻む アーカイブズ新しい芽(第3週)

『日本経済新聞』夕刊で、11月26日から始まった連載記事です。 3週目の掲載分のタイトルと掲載日、主な登場団体(〔 〕内)は以下のとおりです。 第11回:議員懇談会が「緊急提言」 公文書管理、首相の答えは…(12月10日付)〔公文書館推進議員懇談会〕 第12…

現代を歴史に刻む アーカイブズ新しい芽(第2週)

『日本経済新聞』夕刊で、11月26日から始まった連載記事です。 2週目の掲載分のタイトルと掲載日、主な登場団体(〔 〕内)は以下のとおりです。 第6回:ボランティアが古文書整理 若者や主婦、役目それぞれ(12月3日付)〔十日町情報館〕 第7回:「現物」は…

人と防災未来センター震災資料専門員の募集

人と防災未来センターが、非常勤嘱託員の「震災資料専門員」を募集しています。 応募資格は原則として、大学院修士課程修了または修了見込みの者です。 任期は最長3年で、原則として週4日勤務だそうです。 応募締切は11月30日(必着)です。 詳しくは、同セ…

ふすまの下張りに彦根藩の公文書 彦根・教禅寺

『中日新聞』のサイトの6月15日付の記事です。 <http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20070615/CK2007061502024145.html> 藩札の発行枚数を記録した帳簿などが、ふすま1枚につき約600枚も見つかったそうです。

脳死ドナーの記録紛失 保存義務に違反 金沢大付属病院

asahi.comの5月23日付の記事です。 <http://www.asahi.com/national/update/0523/OSK200705230084.html> 「病院を挙げて捜している」が見つからないようで、これは「移植医療の信頼を揺るがすゆゆしき問題だ」そうです。

NGOの記録管理Q&A集

国際文書館評議会(ICA)は2004年、The Records of NGOs, Memory... To Be Shared. A Practical Guide in 60 Questionsを発行しました。 同会のサイトでダウンロードできます。 <http://www.ica.org/en/node/30140> 32ページとコンパクトですが、Q&A形式で…

国立女性教育会館の女性アーカイブ担当アルバイト募集

独立行政法人国立女性教育会館が、女性アーカイブ担当のアルバイトを募集しています。 業務内容は、「女性アーカイブ構築のための文書史料等の受入・整理業務等」です。 応募資格は、「司書有資格者でパソコンの操作ができること」です。 応募締切は5月20日…

戦後資料、存亡の危機――旧満州引き揚げ者団体の名簿や手記

『日本経済新聞』2006年12月16日付朝刊40面の記事です。 主に戦争に関する記録の保存が困難となっている事例として、満鉄会、国際善隣協会、石川県教育文化財団を取り上げています。

研究集会「歴史情報資源とアーカイブズ・ネットワーク」【12/9-10】

下記の研究集会が開催されます。参加申し込みは不要です。 日本アーカイブズ学会/科学研究費「歴史情報資源活用システムと国際的アーカイブズ・ネットワークの基礎構築にむけての研究」共催研究集会 テーマ:「歴史情報資源とアーカイブズ・ネットワーク」 …

看護記録および診療情報の取り扱いに関する指針

日本看護協会編. 看護記録および診療情報の取り扱いに関する指針. 東京, 日本看護協会出版会, 2005, 88p. (ISBN 4-8180-1147-9) 看護記録および診療情報の取り扱いに関する指針 主な内容は以下のとおりです。 0 前文 1 本指針の基本理念 2 本指針で使用す…

(新科論)ITのチカラ:3 データ公開、論文1500本生む

『朝日新聞』6月20日付夕刊7面の記事です。 宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究本部の「データアーカイブズ(文書館)」についてです。 「衛星担当チームと協力し、膨大なデータから、機器のくせや経年変化など誤差になる要因を取り除いて、研究用に見やす…

国立女性教育会館の女性アーカイブ担当アルバイト募集

独立行政法人国立女性教育会館が、女性アーカイブ担当のアルバイトを募集しています。 業務内容は「女性アーカイブ構築のための文書史料等の受入・整理業務等」で、期間は平成18年7月上旬〜平成19年3月31日です。 応募締切は6月30日(金)です。 詳しくは、…

あおぞら財団付属「西淀川・公害と環境資料館」オープン記念シンポジウム「環境再生の時代に公害経験から学ぶ 〜公害・環境問題資料の保存と活用にむけて〜」【3/18】

あおぞら財団が、「西淀川・公害と環境資料館」を開設します。それを記念して、下記のようなシンポジウムを開催します。 詳しくは、同財団のサイトをご参照下さい。 <http://www.aozora.or.jp/shiryou/sanka/gyouji.html> 日 時 2006年3月18日(土) 午後…

日本経済新聞の連載(第4週)

6月6日より『日本経済新聞』の夕刊で連載されている、「ドキュメント挑戦 『現代』を歴史に刻む アーカイブズの今」の4週目の掲載分のタイトルと掲載日、主な登場団体(〔 〕内)は以下のとおりです。 第16回:連続的な「国民の記録」 古文書と公文書(6月27…