Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

豊見山和美さん 公文書館は民主主義の礎

『沖縄タイムス』のサイトの2007年12月27日付の記事です。 http://www.okinawatimes.co.jp/jin/20071227.html 沖縄県立博物館・美術館でのトークリレーの内容を紹介しています。

映画資料を保存活用へ 門司区の私設図書館「松永文庫」 市が所蔵品調査開始

『西日本新聞』のサイトの2007年12月18日付の記事です。 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20071218/20071218_008.shtml 映画に関するポスターやパンフレットなどの個人コレクションについて、北九州市が保存活用のための調査を始めたそうで…

沖縄県公文書館の動画ストリーミング配信

沖縄県公文書館が、Webサイト上で以下の動画映像を閲覧できるようにしています。 米国が記録した沖縄戦関連の映像資料 公文書館開催の講演会・講座のビデオ 文書館がネット上で動画を配信する事例は、まだ数少ないように思われます。 同館のサイトの「WEBサ…

社説 公文書管理、まず法整備急げ

NIKKEI NETの1月10日付の社説です。 http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20080109AS1K0900209012008.html 公文書管理をめぐるさまざまな課題のうち、まず文書管理法制定を優先してはどうか、と提言しています。 また、国立公文書館の位置づけについて、…

宮内庁書陵部編修課の事務補佐員募集

宮内庁書陵部編修課が、非常勤の事務補佐員を2名募集しています。 業務内容は、近現代史史料等の調査・整理・読解等,その他に関する業務の補助です。 応募条件は以下のとおりです。 4年制大学またはそれ以上において日本史学,あるいはそれに類する専攻を…

東京大学大学院経済学研究科・経済学部資料室の助教公募

東京大学大学院経済学研究科・経済学部資料室で、助教1名を公募しています。 任期は平成20年度から3年(再任可。ただし、1回限りとする。)です。 以下のような職務を担当します。 資料の収集と整理。 一次資料の保存と公開に関する研究。 日本経済に関す…

全史料協事務局のアルバイト職員募集

大阪府公文書館で、アルバイト職員を募集しています。 職務内容は、全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)の事務局業務です。 勤務時間は、一日6時間以内(週5日30時間以内)です。 勤務期間は、平成20年1月〜21年3月です。 勤務場所の…

公文書管理を法制化へ、誤廃棄・紛失を防止

YOMIURI ONLINEの1月6日付の記事です。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080106it03.htm?from=navr 政府は「文書管理法」の制定に向けて、「早ければ今月召集の通常国会に法案を提出する考え」だそうです。

国立公文書館:収集管理機能を強化へ 福田首相も遅れ指摘

毎日jpの1月4日付の記事です。 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080105k0000m010026000c.html 2008年度予算案に調査費3670万円を計上し、「米国や英国、韓国の公文書館の権限、規模、専門性などを調査する」そうです。

第77回人文科学とコンピュータ研究会発表会【1/25】

情報処理学会の人文科学とコンピュータ研究会が、発表会を開催します。 今回は、小特集「アーカイブズとデジタル技術の未来を考える(仮題)」が企画されています。 詳しくは、同研究会のページをご参照ください。 http://www.jinmoncom.jp/index.php?%E9%96…

資料保存研究セミナー「アーカイブを未来に〜デジタルアーカイブの光と影〜」【1/29】

全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)の資料保存委員会が、標記のセミナーを開催します。 東京学芸大学の授業「文書館学」を拡大する形だそうです。 参加申込締切は1月25日です。 詳しくは、同会のページをご参照ください。 http://www.jsai.jp/k…

第8回 資料保存委員会セミナー【1/25】   

日本図書館協会の資料保存委員会が、セミナーを開催します。 詳しくは、同委員会保存管理チームのページをご覧ください。 http://www.jla.or.jp/hozon/hozonkanri/hozonkanri.html 調査から計画へ5 「地域資料の整理と保存修復−小平市「小川家文書」の事例−…

ECOMセミナー「文書保存管理と長期保存技術」【1/24】

次世代電子商取引推進協議会(ECOM)が、標記のセミナーを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のページをご覧ください。 http://www.ecom.or.jp/seminar/seminar28.html 日 時 平成20年1月24日(木) 13:30 〜 16:45 …

「ウェブアーカイビングの現在と展望−国際連携に向けて−」【1/23】

国立国会図書館で、標記の講演とディスカッションが行われます。 参加には申し込みが必要で、先着順です。 詳しくは、同館のページをご参照ください。 http://www.ndl.go.jp/jp/webarch/index.html 日時 2008年1月23日(水) 14:00〜17:30 場所 国立国会図書…

韓国古典翻訳院発足、国家次元で文献翻訳推進へ

『朝鮮日報』日本語版サイトの2007年12月4日付の記事です。 http://www.chosunonline.com/article/20071204000045 漢文で記録された韓国の古典をハングルに翻訳する事業を、総合的計画のもと進めていく機関だそうです。

岐阜女子大学大学院 文化創造学研究科(通信教育課程)の開設

2008年4月、岐阜女子大学大学院文化創造学研究科に通信教育課程(修士課程)が開設されます。 同研究科の文化創造学専攻を修了した人は、「上級デジタル・アーキビスト」の資格認定の申請ができるとのことです。 社会人も職場を離れることなく学習でき、男女…