Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ディジタル・アーカイブ:保存から利用へ【3/2】

以下の研究会が開催されます。詳しくは<http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~uda/yamamoto.html>をご参照ください。 参加には申し込みが必要のようです。 「新しい公共図書館のあり方の研究」第5回研究会 講師:山本毅雄氏 題目:ディジタル・アーカイブ:保存…

米国国立公文書館長、ジョン・カーリン特別インタビュー

「国際資料研究所報 「DJIレポート」の電子版」の2月10日付の記事です<http://djiarchiv.exblog.jp/>。 米国国立公文書館・記録管理庁(NARA)の長官に、10年間の在任中のNARA改革について聞いています。

NECが推進する情報最適配置ソリューション

Enterprise Watchのサイトで連載されている「伊勢雅英のストレージ最前線」の1月11日付の記事です<http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/storage/2005/01/11/4285.html>。 ILM(Information Lifecycle Management)という考え方について、NECの担当…

政府、「記録物分類基準表」を一般公開へ

『朝鮮日報』日本語版サイトの1月30日付の記事です<http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/01/30/20050130000034.html>。 韓国の国家記録院のサイト<http://www.archives.go.kr/>で、地方自治体、教育庁などの分類基準表が公開されたそう…

『RLG TOPSHELF』2005年1月号

慶應義塾大学メディアセンターが、研究図書館連合(RLG)<http://www.rlg.org/>の発行する『RLG TOPSHELF』の記事を翻訳・掲載しています。 <http://www.lib.keio.ac.jp/>から、「RLG Topshelf」をクリックするとバックナンバーが見られます。 アーカイブ…

合併後の地域文化財どうなる? 保存、活用を協議 姫路

神戸新聞の1月31日付の記事です<http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou05/0131ke75410.html>。 神戸大学文学部地域連携センターが開催した「歴史文化をめぐる地域連携協議会」についての報道です。 この協議会については、<http://d.hatena.ne.jp/sea…

研究図書館連合(RLG)コラム

慶應義塾大学メディアセンターが、研究図書館連合(RLG)の発行するニュースを翻訳して掲載しています。 RLG<http://www.rlg.org/>は、世界の主要な大学図書館、文書館、博物館など160機関以上からなる団体です。 慶應義塾大学は、2002年10月に東アジアで…

災害から文化遺産守ろう 尼崎で歴史資料修復シンポ

神戸新聞の1月23日付の記事です<http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou05/0123ke73950.html>。 文化財保存修復学会が開催したシンポジウム「文化財防災の教訓と展望」についての報道です。 「歴史資料ネットワーク メールニュース」2005年1月28日号で…

■E289■ 「情報自由法」に基づく公的記録の公開(英国)

『カレントアウェアネス-E』No. 52(2005年2月2日発行)の記事です。 今年の1月1日、英国で「情報自由法」が施行され、イングランド、ウェールズおよび北アイルランドに適用されるそうです。英国でこれまで施行されていなかったとは意外ですね。 記事は<htt…

シンポジウム デジタル・アーキビストの養成【3/6】

引き続きですが、岐阜女子大学で下記のシンポジウムが開催されます。当日参加も可です。 詳しくは<http://d-archivist.npo-dac.jp/news/index.html>をご参照ください。 現代の情報化社会が必要としている能力 シンポジウム -デジタル・アーキビストの養成-…

■E286■ 手書きの文書の検索に挑む(米国)

国立国会図書館が発行する『カレントアウェアネス-E』のNo. 51(2005年1月19日発行)の記事です。 「手書きの歴史的文書を翻刻することなく検索できる検索エンジン」が開発されているそうです。 記事は<http://www.ndl.go.jp/jp/library/cae/2005/E-51.html…

地域資料の情報流通支援研修会【2/11】

開催間近になってしまいましたが、岐阜女子大学で下記の研修会が開催されます。申し込みが必要です。 詳しくは<http://d-archivist.npo-dac.jp/news/index.html>をご参照ください。 地域資料の情報流通支援研修会 現代の情報化社会に必要な情報活用能力 −…

『日経パソコン』1月24日号

『日経パソコン』2005年1月24日号(第474号)が、「デジタル化の落とし穴」と題する特集を組んでいます(p. 78-97.)。主な構成は以下のとおりです。 総論: 最適なデジタル化は案外難しい 写真編: 画質を大きく左右する解像度とファイル形式 ビデオテープ編:…

『月刊IM』2005年2月号

『月刊IM』2005年2月号(第44巻第2号)の主な内容は下記のとおりです。 【年頭所感】 高橋通彦. 文書情報マネジメントに新しいムーブメントを …… p. 10. 小宮義則. 平成17年年頭所感 …… p. 11. 【eドキュメントJAPAN2004】 高橋芳久. 「第42回画像情報マネジ…

デジタルアーカイブ:希少資料、手近に 進むアーカイブ化事業

MSN毎日インタラクティブの1月28日付の記事です<http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/01/28/20050128dde014040005000c.html>。 デジタルアーカイブ=永久保存のための手法、という考えがまかり通っているのは、それに代わる有効な手法を…

物理的な文書の保管についてのガイドライン

国際記録管理者協会(ARMA International)は、現在の文書管理業務を評価し、現用でない文書の保管をアウトソーシングすべきかの意思決定を行うための実用的ツールとして、ガイドラインおよびチェックリスト『Physical Records Storage: Assessment and RFP Ch…

団塊世代の退職痛手、「業務に支障」若手の6割

asahi.comの1月29日付の記事です<http://www.asahi.com/job/news/TKY200501290367.html>。 回答者の88%がノウハウの伝承を必要としている今こそ、文書管理やアーカイブズの継承を強く訴える好機ですね。

英国のアーキビスト開発戦略

英国の博物館図書館文書館評議会(MLA)は昨年12月、博物館・図書館・文書館における雇用者開発戦略についての報告書『Learning for Change: Workforce Development Strategy』を発表しました。 この報告書は、これらの施設における雇用者の能力を開発し、支援…

スマトラ沖大地震:インド洋大津波 日本の研究グループ、映像などデータベース化へ

MSN毎日インタラクティブの1月18日付の記事です<http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/01/18/20050118ddm001040097000c.html>。 記事によれば、今回の津波は「史上最も資料の多い津波」だそうです。 今後の災害防止に役立てるためのデータ…

全史料協関東部会第226回月例研究会【2/18】

全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)の関東部会が、2月の月例研究会(第226回)を開催します。 今回は会員限定です。 申込締切は2月9日です。詳しくは<http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~shozawa/zkkennew.html>をご参照ください。 なお、関東部…

資料保存セミナー【2/18】

全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)の近畿部会が、第76回例会として下記のセミナーを開催します。 会員以外にも参加を呼びかけているようです。申込締切は2月7日です。 詳しくは、<http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsai2/sosiki/kinki/index.html>を…