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東京大学史料編纂所画像史料解析センター研究集会「写真資料の保存と学術資源化をめぐって」【7/15】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、東京大学史料編纂所のサイトをご参照ください。
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/index-j.html

主催:東京大学史料編纂所附属画像史料解析センター
日時:7月15日(土) 10:00〜17:00頃
場所:東京大学山上会館大会議室(本郷キャンパス内)
プログラム
10:00 開会挨拶
 主催者 山口英男(東京大学史料編纂所附属画像史料解析センター長・教授)
 研究代表 山家浩樹(東京大学史料編纂所所長・教授)
10:15 基調講演 Bertrand Lavédrine(べルトラン・ラヴェドリン)氏
 「デジタル時代におけるアナログ写真の保存」 90分
 英語で同時通訳はありませんが、逐次専門家による意訳・解説が入ります。
13:00 報告1:谷昭佳(東京大学史料編纂所・技術専門職員)
 「ガラス乾板の資料学」 40分
13:40 報告2:高山さやか(東京大学史料編纂所・技術職員)
 「ガラス乾板の膜面返しとコロタイプ印刷 DVDの上映・解説」 25分
14:10 報告3:遠藤楽子(東京国立博物館・学芸企画部企画課国際交流室主任研究員)
 「東京国立博物館所蔵湿板写真ガラス原板に関する研究」 50分
(休憩)
15:15 報告4:加藤諭(東北大学史料館准教授)
 「大学アーカイブスにおける写真資料の位置づけ」 50分
16:10 パネルディスカッション(仮題)「写真資料の保存と調査と利活用」 50分
 進行:高橋則英(日本大学芸術学部・教授),
 パネリスト:講演者、報告者、久留島典子(東京大学附属図書館長・東京大学史料編纂所教授)、白岩洋子(紙本・写真修復家)
17:00 閉会挨拶 久留島典子