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アート・ドキュメンテーション学会第7回秋季研究発表会【11/22】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。
http://www.jads.org/news/2014/20141122.html

開催日・会場
2014年11月22日(土)
お茶の水女子大学 本館 306号教室
 http://www.ocha.ac.jp/access/index.html
 〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
 東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅より徒歩7分
 東京メトロ有楽町線「護国寺」駅より徒歩12分
 都営バス「大塚二丁目」停留所下車徒歩1分
 受付完了メールを提示のうえ正門から入構ください(南門は閉まっています)。受付完了メールを忘れずにご持参ください。
プログラム(予定)
09:25     開場・受付開始
09:40−09:45 開会の挨拶
一般セッション
発表1〜5:発表20分+質疑応答5分、発表6:発表(通訳付き)30分+質疑応答5分
09:45−11:00 最新動向・国際学会参加報告
発表1:古賀崇(天理大学)
 MLA連携の国際的最前線を探る:国際図書館連盟(IFLA)2014年サテライト会議(トリノ)をベースに
発表2:筒井弥生
 ディジタル・アーキビスト米国事情〜ディジタル・アーカイブズ・スペシャリスト資格について〜
発表3:大蔵綾子(筑波大学大学)
 州文書館長評議会・米国アーキビスト協会合同年次大会参加報告〔学会助成・国際学会参加報告〕
11:00−12:25 研究報告 
発表4:加茂瑞穂(立命館大学)
 型紙コレクションのデジタルアーカイブとその効用
発表5:和久井遥 村田良二(東京国立博物館)
 インタラクティブメディアによる来館者向けデジタルアーカイブの公開
発表6:Jasper Andriessen(former librarian at the RKD)
 A Report on Recent Developments at the Netherlands Institute for Art History (The Hague, The Netherlands)
12:25−13:30 昼休み 
企画セッション「建築と空間のドキュメンテーション」+見学会
発表7・8・10・11:発表20分+質疑応答5分、発表9:レクチャー15分
13:30−14:35 研究報告・レクチャー
発表7:大絵晃世(東京藝術大学)
 都市空間の記憶と記録-銀座・三原橋地下街の実例を通して
発表8:平松晃一(神奈川新聞社)
 空間アーカイブズの視点から考える建築資料の範囲とその課題
発表9:松田雄二(お茶の水女子大学)
 お茶の水女子大学の歴史的建築物の保存と活用〔レクチャー1〕
14:35−15:35 見学会(以下の2つに分かれます)
・歴史的建築物ガイドツアー(+図書館自由見学)(申込者のみ・定員50名)
・自由見学(校内+図書館見学)(申込不要)
15:35−16:25 レクチャー・研究報告
発表10:元岡展久(お茶の水女子大学)
 キャンパスプランからみたお茶の水女子大学の歴史〔レクチャー2〕
発表11:齋藤歩(学習院大学)
 アーカイブズ学に基づく建築レコードの「ドキュメンテーション」──記述標準の分析と目録の読解
16:25−16:30 休憩
16:30−17:30 パネルディスカッション
17:30−17:35 閉会の挨拶
 終了後、会場近辺にて懇親会を予定(会費4000円程度)
定員
 研究会:100名
 歴史的建築物ガイドツアー:50名(JADS会員限定)
 ガイドツアーは収容可能人数の都合により、JADS会員のみ50名(先着順)とさせていただきます。図書館は指定時間内であればご自由に見学いただけます。入館の仕方は当日ご案内いたします。
参加費
 会員:1000円(資料代)
 非会員:1500円
 懇親会費は別途申し受けます