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国際シンポジウム「地域の歴史資料をとりまく世界の諸相」【12/1】

標記のシンポジウムが開催されます。
詳しくは、歴史資料ネットワークのサイトをご参照ください。
http://siryo-net.jp/other/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%80%8C%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E8%B3%87%E6%96%99%E3%82%92%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%8F%E4%B8%96/

科研基盤研究S 地域歴史資料国際シンポジウム
地域の歴史資料をとりまく世界の諸相
−史料保存を中心に考える−
日程:2013年12月1日(日)
会場:神戸大学梅田インテリジェントラボラトリ(参加無料)
 大阪市北区鶴野町梅田ゲートタワー8階
主催:科学研究費補助金基盤研究(S)「大規模自然災害時の史料保全論を基礎とした地域歴史資料学の構築」研究グループ
共催:東北大学災害科学国際研究所、神戸大学大学院人文学研究科
プログラム 12月1日(日)9:30〜17:00
奥村弘氏(神戸大学)「シンポジウムの趣旨と科研Sの成果」
佐藤大介氏(東北大学)「宮城での史料保全の歩み−「ふるさとの歴史」を守り伝えるために−」
檜山幸夫氏(中京大学)「台湾における歴史資料の保存について―日本統治期公文書史料群を中心に―」
金火玄榮氏(韓国国史編纂委員会)「朝鮮時代の実録と歴史資料の保存」
劉暁峰氏(清華大学)「収集と保存−中国の古文書事情−」
真下裕之氏(神戸大学)「インドにおけるイスラーム関連資料の現状について」
井上周平氏(ボン大学)「ドイツにおける史資料保全と文書館のあり方−ケルン市歴史文書館倒壊の事例から−」
コメント
 M.ウィリアム スティール氏(国際基督教大学)
討論
司会:市沢哲 板垣貴志