Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

人文科学とコンピュータシンポジウム 「じんもんこん2012」【11/17-18】

標記のシンポジウムが開催されます。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://jinmoncom.jp/sympo2012/

開催日程  2012年11月17日(土)〜18日(日)
会場  北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)(札幌市)
主催  情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究会
協力  北海道大学 文学研究科 言語情報学講座
北海道大学グローバルCOEプログラム「境界研究の拠点形成 : スラブ・ユーラシアと世界」
セッション1 2012年11月17日 10:00-11:30
A1:DB構築
A1-1:都市内部における観光情報と土地利用情報の統合データベース構築 ―小樽市を事例として―
 奥野祐介, 橋本雄一, 深田秀実, 川村壮
A1-2:日本古写経データベースの構築とその意義
 林寺正俊
A1-3:学術資源リポジトリ構築に向けた現状と課題−明治期以降の科学実験機器資料のリポジトリ化を事例として−
 堀井洋, 林正治, 堀井美里, 山地一禎, 高田良宏, 塩瀬隆之, 古畑徹
B1:テキスト解析(2)
B1-4:旧仮名遣いの口語文を対象とした形態素解析辞書
 小木曽智信
B1-5:データマイニングによる誤り分析と辞書開発
 小林雄一郎
B1-6:古典中国語形態素解析のための品詞体系再構築
 山崎直樹, 守岡知彦, 安岡孝一
セッション2 2012年11月17日 13:15-14:45
A2:テキスト解析(1)
A2-7:語のbigramによる『源氏物語』の分類
 土山玄, 村上征勝
A2-8:多変量解析を用いた日本人英語学習者の発達指標の特定
 阿部真理子
A2-9:漸近的対応語彙推定法を用いた異言語テキスト間の概念ネットワーク
 村井源
B2:DB活用
B2-10:人文科学データベース統合検索のためのメタデータとその応用
 山田太造, 山本泰則, 古瀬蔵, 安達文夫
B2-11:アジア都市環境文化資源のデータベースとその活用可能性
 谷川竜一
B2-12:シームレスコンピューティングのための古文書字形検索技術
 耒代誠仁, 白井啓一郎, 井上聡, 久留島典子, 馬場基, 渡辺晃宏, 中川正樹
デモ・ポスターコアタイム
2012年11月17日 16:45-18:15 C会場
デモ
C-23 : コーパス用テキストを対象とした文字処理支援ツール「〓箱」-文字校正・処理情報付与作業の効率化-
 堤智昭, 須永哲矢, 高田智和
C-24 : 石造遺物銘文取得のためのデータベース開発
 上椙英之, 上椙真之, 多仁照廣
C-25 : 画像文字選択のための「テキスト動線」編集・利用システム―Sijima
 津田光弘
C-26 : 未校訂歴史的資料への濁点の自動付与アプリケーション
 岡照晃, 小町守, 小木曽智信, 松本裕治
C-27 : 客観的/ 当事者的な視点から語彙の実態を可視化するWebアーカイブコンテンツの提案
 原田真喜子, 渡邉英徳
C-28 : 多元的デジタルアーカイブズのVR-ARインターフェイスデザイン手法
 渡邉英徳, 原田真喜子, 佐藤康満
C-29 : ヲコト点電子化のためのデータ構造と入力支援システムの試作
 田島孝治, 堤智昭, 高田智和
ポスター
C-30 : マレー半島・クラ地峡をめぐる古代交易ルートに関する一考察 ―地理情報システムを用いた移動コスト分析―
 清野陽一, 魚津知克
C-31 : 古代エジプト神官文字写本を対象とした言語情報表示システムの試作
 永井正勝, 和氣愛仁
C-32 : 動的リンク生成による浮世絵データベース間の多言語統合アクセス手法の提案
 久山岳夫, Biligsaikhan Batjargal, 木村文則, 前田亮
C-33 : リポジトリシステムを利用した先祖由緒一類附帳データベースの構築
 林正治, 堀井洋, 堀井美里, 宮下和幸, 中野節子, 山地一禎, 高田良宏
C-34 : フィールドワークリアルタイム報告システムの構築
 梅川通久
C-35 : 舞踊の学習を目的とした効果的なCGの検討
 薄井洋子, 佐藤克美, 渡部信一
C-36 : Coh-Metrixとパターン認識を用いた課題英作文の自動評価
 小林雄一郎, 金丸敏幸
セッション3 2012年11月18日 9:30-11:00
A3:舞踊研究
A3-13:能楽映像記録の舞動作解析手法
 内記綾子, 青柳龍也
A3-14:舞台パフォーマンスのための映像制御システムと能演劇での演出
 芝 公仁, 曽我麻佐子, ジョナ サルズ
A3-15:舞踊譜Labanotationの初学者向け自習用教材としてのLabanEditor3の応用−クラシック・バレエの基本動作を事例として−
 中村美奈子, Worawat Choensawat、八村広三郎
B3:メタデータ
B3-16:博物館が所蔵する生物標本情報のLinked Open Data化の試み
 南佳孝, 武田英明, 加藤文彦, 大向一輝, 新井紀子, 神保宇嗣, 伊藤元己
B3-17:正倉院文書データベースへのトピックマップ応用による奈良時代知識情報構築の試み
 後藤真, 内藤求
B3-18:TOPIC MAPSを利用したマンガメタデータの提案
 原正一郎, 内藤求
セッション4 2012年11月18日 11:15-12:15
A4:テキストDB
A4-19:Finnegans Wake_の電子アーカイヴ試作
 扶瀬幹生, 北本朝展
A4-20:Old Tibetan Documents Online(OTDO)の取り組みと課題
 松田訓典, 星泉
B4:マルチメディア
B4-21:粒子ベース・サーフェス・レンダリングを用いた計測点群データの半透明可視化と特徴可視化・部分強調
 吉田賢広, 長谷川恭子, 仲田晋, 田中覚
B4-22:能楽音声記録の謡解析手法
 内記綾子, 青柳龍也
有志企画セッション
アンカンファレンス・じんもんこん/CHの将来を考える(仮)
11月18日(日) 13:30-15:30(予定)