記録管理学会が、2012年の研究大会を開催します。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、同会のサイトの「トピックス＆研究会活動報告」をご参照下さい。
http://www.rmsj.jp/
大会テーマ 記録管理の哲学と実務
期日 ： 2012年5月25日(金)、26日(土)
会場 ：中央大学多摩キャンパス(25日は8号館、26日は3号館予定、教室は当日掲示）
キャンパスマップ：http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/campusmap/tama_map/index_j.html
〒192-0393 東京都八王子市東中野742-1 TEL 042-674-2210
多摩モノレール『中央大学・明星大学駅』から徒歩1分
多摩モノレールの接続：JR中央線「立川」・京王線「高幡不動駅」「多摩動物公園」・小田急線・京王線「多摩センター」
アクセスマップ：http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_tama_j.html
参加費
会員 2,000円(事前振込)／3,000円(当日払) 学生会員 無料(要・参加申込)
非会員 3,000円(事前振込)／4,000円(当日払、当日入会申込で参加費は会員扱、学生は学生会員扱)
懇親会費：3,000円
プログラム
第1日 5月25日（金） 見学・総会・記念行事 (会場は8号館)
10：30 大会前見学会 中央大学図書館国際機関資料室（希望者は10：20中央図書館前に集合）
13：00 受付開始
13：30 総会
14：30 休憩
15：00 記録管理学奨励賞表彰式
15：30 基調講演 野口貴公美氏（中央大学法学部教授、公文書管理委員会委員）
「記録管理の制度と実務−公文書管理法施行１年を経て」
17：00 終了
17：30 懇親会 会場：学内
19：00 解散
第2日 5月26日 （土） 会員による研究発表 (会場は3号館)
9：30 受付開始
10：00〜10：30 ○佐々木和子、水本有香、小川千代子
東日本大震災による被災資料の現状と復旧の動きに関する調査
10：30〜11：00 ○石井幸雄、菅真城、浜田行弘、松岡美佳
大学における文書管理についての基礎的研究〜関西地区の大学を中心に〜
11：00〜11：20 休 憩 20分
11：20〜11：50 小形 美樹 （仙台青葉学院短期大学）
個人は記録をいかに管理すべきか−東日本大震災からの教訓
11：50〜12：20 李 東真 (中央大学 大学院)
書誌情報が不明確な動画の組織化における問題点の考察
12：20〜13：40 休 憩 80分
13：40〜14：10 小川 智瑞恵 (東京大学史史料室)
所蔵資料の現状調査の方法論−東京大学史史料室の経験に基づいて−
14：10〜14：40 添野 貴史 (国際マイクロ写真工業社)
記録管理における媒体変換の現場（記録資料の現在、そして未来のために）
14：40〜15：10 ○山崎沙織（東京大学人事課）、逢坂裕紀子・岡本詩子（東京大学大学院学際情報学府）
非現用の公文書利用についての異議申し立て−「公文書等の管理に関する法律（2009）」が拓く新たな地平−
15：10〜15：30 講評と閉会行事
