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シンポジウム「3.11以後の文化財・歴史資料保全の取り組み-広域大規模自然災害資料保全体制を考える-」【12/3】

標記のシンポジウムが開催されます。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://www.nhdr.niigata-u.ac.jp/news/610/

日時 2011年12月3日(土)13時〜17時
場所 新潟大学総合教育研究棟D棟1F大会議室
主催 新潟大学 災害・復興科学研究所 危機管理・災害復興分野
共催 新潟大学人文学部附置地域文化連携センター,学系プロジェクト「環東アジア地域における社会的結合と災害」,新潟史学会,新潟歴史資料救済ネットワーク
プログラム
 1.報告
小林貴宏(山形文化遺産防災ネットワーク)
「山形文化遺産防災ネットワークの3.11以後の文化財・歴史資料保全の取り組み」
大楽和正(新潟県立歴史博物館)・森行人(新潟市歴史博物館)
「東日本大震災文化財・歴史資料保全と新潟県立歴史博物館・新潟市歴史博物館の物資支援体制」
飯島康夫(新潟大学災害・復興科学研究所)
「宮城県の被災民俗資料の保全と新潟県における支援の取り組み」
田中洋史(長岡市立中央図書館文書資料室)
「東日本大震災時の避難所における資料保全の取り組み-長岡市の場合-」
近藤浩二(富山県滑川市立博物館)
「長野県栄村文化財レスキューにおける富山県からの活動協力」
田辺幹(新潟県立歴史博物館)
「2011年新潟・福島豪雨と雲洞庵水損文書保全の取り組み」
樋口勲(長岡震災アーカイブセンターきおくみらい)
「2004年中越大震災と文化財・歴史資料の保存及び伝承の取り組み」
 2.パネルディスカッション
パネラー:小林貴宏・大楽和正・飯島康夫・田中洋史・近藤浩二・田辺幹・樋口勲
司  会:矢田俊文(新潟大学災害・復興科学研究所危機管理・災害復興分野)
参加資格 どなたでもご参加いただけます。