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第6回映画の復元と保存に関するワークショップ 【8/27-29】

標記のワークショップが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、映画保存協会のサイトをご参照ください。
http://www.filmpres.org/archives/3199

タイムスケジュール
時間、内容、講師等の若干の変更はご了承ください。
2011年8月27日(土)
会場:京都府京都文化博物館 〒604-8183 京都市中京区三条高倉
10:00〜10:30 受付
10:30〜10:40 開会の挨拶 太田米男(大阪芸術大学)
10:45〜11:30 東京国立近代美術館フィルムセンターの取り組み 板倉史明(東京国立近代美術館フィルムセンター)
11:30〜12:15 映画フィルムの歴史 宮村信吾(コダック株式会社)
12:15〜13:30 昼食(13:00〜 上映ホール開場)
13:30〜14:20 上映(作品未定)← 作品決定次第、追って更新致します。
14:30〜15:20 リニューアルに際しこれまでの文博のあゆみと2010年度の成果 森脇清隆(京都文化博物館)
15:30〜16:20 海外の映画保存事情 〜L. ジェフリー・セルズニック映画保存学校の視点から〜 ジョアン・バーナディ(ロチェスター大学准教授)
16:30 解散
17:00〜19:00 会場移動後、懇親会 ←希望者のみ事前申し込み:別途参加費4,000円(予定)
2011年8月28日(日)
会場:同上
10:00〜10:30 受付
10:30〜12:00 東日本大震災に学ぶ:わたしたちにできる映画フィルム救済 中川望(NPO法人映画保存協会)他ゲストトークあり
12:00〜13:30 昼食(13:00〜 上映ホール開場)
13:30〜14:20 上映『古川ロッパの水戸黄門 竜王明神の巻』(解説付き)
14:30〜15:20 『地獄門』復元の監修にあたり 森田富士郎(撮影監督)
15:30〜16:00 『地獄門』三色分解について 益森利博(株式会社IMAGICAウェスト)
16:00〜16:30 『地獄門』デジタル復元について 石田記理(株式会社IMAGICA)
17:00〜18:40 上映『地獄門(デジタル復元版)』
18:50〜19:00 京都会場閉会のあいさつ 太田米男(大阪芸術大学)
19:00 解散
2011年8月29日(月) 実習編
会場:IMAGICAウェスト 〒530-0035 大阪市北区同心1-8-14
 ワークショップ初参加者を対象とする基礎コースと、既参加者を対象とする応用コースに分かれての実習となります。
9:30〜10:00 受付
10:00〜17:00 <基礎コース> 見学と実習 テーマ「フィルムの検査と取り扱い」 <応用コース> 講義と実習 テーマ「三色分解」
〜18:00 まとめ
料金はワークショップ当日、受付にてお支払いください。
3日目(8月29日)のみの参加は受け付けておりません。
各定員 京都文化博物館100名/IMAGICAウェスト 基礎・応用計25名。
8月27日の講義の後に、懇親会を予定しています。参加費を別途頂きます(4,000円予定)。
主催:「映画の復元と保存に関するワークショップ」運営委員会
 京都府京都文化博物館/NPO法人映画保存協会/プラネット映画資料図書館/大阪芸術大学/ 株式会社IMAGICAウェスト
協力:東京国立近代美術館フィルムセンター/株式会社角川書店/株式会社毎日放送/コダック株式会社/ 富士フイルム株式会社/報映産業株式会社/株式会社IMAGICA(順不同)