東京文書救援隊は2011年7月、標記のマニュアルを発表しました。
同隊のブログで全文が公開されています。
http://toubunq.blogspot.com/2011/07/blog-post_06.html
「どこにでも手に入る機材を用い、専門家ではない方々でも資料を傷めることなく、効率的に復旧作業に従事できることを眼目に」作られたものだそうです。
主な内容は以下の通りです。
作業を行う上での安全対策
復旧処置工程
- 解体・ナンバリング
- ドライ・クリーニング
- 洗浄
- 乾燥・フラットニング
- 整理・保管
資料の仕上がり(サンプル)