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第4回映画の復元と保存に関するワークショップ【8/29-8/31】

標記のワークショップが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、映画保存協会のサイトをご参照ください。
http://www.filmpres.org/archives/554

企画:大阪芸術大学「玩具映画および映画復元・調査・研究プロジェクト(TOY FILM PROJECT)」
主催:「映画の復元と保存に関するワークショップ」運営委員会 / 京都府京都文化博物館、プラネット映画資料図書館、神戸映画資料館、大阪芸術大学、NPO法人映画保存協会、(株)IMAGICAウェスト
協力:東京国立近代美術館フィルムセンター、(社)日本映画テレビ技術協会京都支部、NPO法人京都映画倶楽部、角川映画株式会社、富士フイルム株式会社、報映産業株式会社、コダック株式会社
全日程:2008年8月29日(土)〜8月31日(月)
8月29日(土) 11:00〜 基礎編
場所
:京都府京都文化博物館
内容
フィルムの基礎知識
日本における映画保存
上映・解説 ― 玩具映画に見る剣豪特集:中山安兵衛VS荒木又右衛門
手回し映写機の実演と活弁
京都文化博物館の見学(フィルム・資料保存庫ほか) 
上映・解説 − 『茶釜音頭』と日本アニメーション特集
8月30日(日) 11:00〜 応用編
場所
:京都府京都文化博物館
内容
撮影監督からの提言
地域における映画復元の実例とその問題
上映・解説 − 『黒手組助六』と『海浜の女王』
感材メーカーから見たデジタル時代のアーカイヴ
角川映画の映画保存の取り組み
文化庁における近年の「映画・映像分野の振興」について
上映・解説 − 『祇園小唄 絵日傘 舞ひの袖』
ディスカッション
懇親会
8月31日(月) 10:00〜 実習編
場所
:IMAGICAウェスト
ワークショップ初参加者を対象とする基礎コースと、既参加者を対象とする応用コースに分かれての実習となります。
受講料
全日程 一般 10,000円 学生 5,000円 
1日のみ 一般 3,000円 学生 1,500円 
2日間  一般 5,000円 学生 2,500円 
ワークショップ当日にお支払いください
各定員は京都文化博物館が60名、 IMAGICAウェストが24名です。
内容や講師に変更がある場合がございます。ご了承ください。
申し込み締め切り 2008年8月10日
申込多数の場合は選考とさせていただきます。受講証の発送をもって合否発表といたしますのでご了承ください(受講証は8月20日までに発送)。