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DARC活動報告会「デジタルアーカイヴ その現在と未来」【3/23】

慶應義塾大学デジタルアーカイヴ・リサーチセンター(DARC)が、標記のシンポジウムを開催します。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、同センターのサイトをご参照ください。
http://www.darc.keio.ac.jp/sympo0903/

2009年3月23日(月) 15:00〜20:45
慶應義塾大学三田キャンパス東館6F G-sec Lab
活動の対象となった東西貴重書、資料類の一部を展示します。
参加無料、事前のお申し込みは不要です。
主催 慶應義塾大学 デジタルアーカイヴ・リサーチセンター(DARC)
プログラム
15:00 趣旨説明
■高宮利行(慶應義塾大学文学部教授、DARC研究代表者)
15:05 あいさつ
■安西祐一郎(慶應義塾長)
15:10 活動報告 第一部 「貴重書デジタルアーカイヴとその研究」
■樫村雅章(慶應義塾大学新教育組織創造支援室室長付准教授、DARC研究分担者)
 「グーテンベルク聖書のデジタル化とその手法の高度化」
■松田隆美(慶應義塾大学文学部教授、DARC研究分担者)
 「西洋初期刊本のデジタル・コンテンツ化と書物文化史研究」
■石川透(慶應義塾大学文学部教授、DARC研究分担者)
 「奈良絵本のデジタル化」
17:25 休憩
18:00 活動報告 第二部 「デジタル・ナルシシズムをこえて」
■前田富士男(慶應義塾大学文学部教授、DARC研究分担者)
 「準一次資料の構制化」
■森下隆(慶應義塾大学アート・センター訪問所員、DARC研究支援スタッフ)
 「身体表現のディジタビリティ」
■中島恵(慶應義塾大学アート・センター訪問所員、DARC研究支援スタッフ)
 「アーカイヴ資料の作成 ― 滝口修造アーカイヴ写真資料の例」
■渡部葉子(慶應義塾大学アート・センター准教授、DARC研究分担者)
 「アーカイヴィングとしてのレプリカ作成」
■粂川麻理生(慶應義塾大学文学部教授、DARC非常勤研究員)
 「「ジャズの歴史」と「」ジャズ・アーカイヴ」の可能性」
■上崎千(慶應義塾大学アート・センター訪問所員、DARC研究支援スタッフ)
 「アーカイヴと表現」
■本間友(慶應義塾大学アート・センター訪問所員、DARC研究支援スタッフ)
 「ウェブ空間の研究アーカイヴ」
19:30 休憩
19:40 総括討論
提題「さらなるアーカイヴに向けて」
 パネリスト 樫村雅章、 松田隆美、石川透、前田富士男、渡部葉子
 提題・コーディネーター 高宮利行