地方史研究協議会は2008年10月18日、標記の声明を行いました。
同会のサイトに掲載されています。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/chihoshi/tihoushiundou.html
以下の2項目を要望しています。
1、国文学研究資料館は、これまでアーカイブズ研究系が歴史学・アーカイブズ学に対して果たしてきた役割を強く認識し、同研究系の機能を維持して従来と同様に日本近世・近代史料の収集、保存、研究、公開利用が十分なされるような態勢を構築すること。
2、アーカイブズ学の研究拠点に相応しい十分な人員配置など、適切な措置を講ずること。
先日ご紹介したように、歴史学研究会が同様の趣旨の要望書を提出しています。
http://d.hatena.ne.jp/searchivist/20081207