地方史研究協議会の機関誌『地方史研究』第333号(2008年6月)に、シンポジウム「歴史資料保存利用運動のなかの公文書館法−その理念と現実−」の内容が収録されています。
その構成は以下のとおりです。
「歴史資料保存利用運動のなかの公文書館法−その理念と現実−」を終えて
文書館問題検討委員会
地域アーカイブズの役割を考える
−公文書館法の意義および今後の展望について−
高橋 実
公文書館法運用の実態と問題点について
−群馬県の取り組みを中心に−
岡田 昭二
資料保存利用機関の中の文書館の特質について
−神奈川県における図書館・博物館・公文書館の関係を通して−
寺嵜 弘康
シンポジウム「歴史資料保存利用運動のなかの公文書館法」参加記
高江洲昌哉
地方史研究協議会のサイトに、この号の目次が掲載されています。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/chihoshi/kaishi2.html#2008