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ワークショップ 博物館・美術館・公文書館・図書館の連携「MLA+L デジタルアーカイブの連携とその可能性」【11/19】

慶應義塾大学で、標記のワークショップが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、協力団体のアート・ドキュメンテーション学会のサイトをご参照ください。
http://www.jads.org/news/2007/1119.html

日時:11月19日 14時から17時40分
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階
あいさつ
  慶應義塾大学メディアセンター本部 事務長 平尾 行蔵
  アート・ドキュメンテーション学会(予定)
[デジタルアーカイブの現状と展望]
・国立公文書館におけるデジタルアーカイブの現状と展望
   国立公文書館理事  高山 正也
・独立行政法人国立美術館における情報〈連携〉の試み
   独立行政法人国立美術館情報企画室長  水谷 長志
・ニューロインフォマティクスに於けるXooNIpsの役割
   理化学研究所脳科学総合研究センター 神経情報基盤センター副センター長 小久保 孝弘
・慶應義塾大学アートセンターにおけるデジタルアーカイブ
   慶應義塾大学アートセンター長  前田 富士男
・ブラジル日系移民研究におけるデジタルアーカイブの可能性
   立教大学ラテンアメリカ研究所 丸山 浩明
   慶應大学DMC機構  遠山 緑生
[アーカイブ連携の可能性]
・慶應義塾大学におけるデジタルアーカイブ連携の可能性
   慶應義塾大学メディアセンター 入江 伸
・「想-IMAGINE」による文化財情報連携の試み
   国立情報学研究所連想情報学研究開発センター 丸川 雄三
休憩
[デジタルアーカイブの抱える問題と整理]
・技術的な視点
   慶應義塾大学デジタルアーカイブリサーチセンター 樫村 雅章
・法律的な視点
   慶應義塾大学DMC機構 石井 美穂
・ユーザの視点
  (財)デジタルコンテンツ協会 研究主幹
  元デジタルアーカイブ推進協議会事務局長 笠羽 晴夫
[国際的なLAMの活動の紹介と提言]
・OCLC RLG Programs vice president James Michalko 氏
[質疑応答とまとめ]
WS終了後に簡単な懇親会を行います。
演題はすべて仮題となっています。
James Michalko 氏 の講演には、日本語通訳があります。