京都大学で、標記の公開講座が開催されます。
詳しくは、同大学のサイトをご覧下さい。
<http://www.kyoto-u.ac.jp/notice/05_event/2006/070314_1.htm>
プログラム
総合司会 山極 壽一(京都大学大学院理学研究科 教授)
開会の挨拶
I. はじめに 13時15分〜13時30分
- 尾池 和夫(京都大学 総長)<京大におけるフィールドワークの伝統と将来像>
II. 基調講演 13時30分〜15時
- 田沼武能((社)日本写真家協会 会長)<現代日本における写真保存の緊急性>
- 沖津文雄(1957年スワート・ヒマラヤ探検隊 隊員)<京大学術探検の映像から:地球の姿を読み解く>
- 松本徳彦(「日本写真保存センター設立推進連盟 事務局長」)<なぜ写真を残そうとするのか:「日本写真保存センター」設立の背景>
休憩 15時〜15時15分
III.映像アーカイブから何を読み取るか:その重要性と新たな世代へ 15時15分〜16時20分
- 山田 勇(京都大学 名誉教授)<森と人の時空間:多雨林世界の景観変遷>
- 西田利貞((財)日本モンキーセンター 所長)<野生チンパンジー追跡の40年:マハレ研究史>
- 川瀬 慈(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 博士課程)<新たな世代に向けて:世界無形遺産登録のための映像制作>
IV.特別講演 16時25分〜50分
- 野町和嘉(写真家)<地球の祈り:瞬間をどう残すか>
閉会の挨拶
日時 2007年3月14日(水曜日) 13時〜17時
場所 京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール
定員 500名 先着順
入場料 無料
申し込み 不要