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梅棹忠夫アーカイブズ存続危うく――文化資源?それとも私物?

『日本経済新聞』7月24日付夕刊22面の記事です。
『知的生産の技術』の著者・梅棹忠夫氏は、およそ75年にわたる自身の仕事に関する記録を残し、ファイルし続けているそうです。
「これまでの人生で、活字化されたもののほとんどすべてがある」とのこと。
『知的生産の技術』は日本の個人向け記録管理において記念碑的著作だと思いますが、今も実践を続けていらっしゃる姿には敬服します。