神戸大学文学部地域連携センターの主催で、第3回歴史文化をめぐる地域連携協議会「市町合併と地域遺産の保存・活用を考える−公文書・文化財・地域史料−」が開催されます。
傍聴という形で参加もできます。詳しくは<http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~area-c/welcome02.html>より「お知らせ」をご覧下さい。
日時 2005年1月30日(日) 13:00〜17:00
場所 姫路市立城郭研究室「大会議室」(日本城郭研究センター2階、県立歴史博物館北側)
プログラム
13:00 主催者挨拶
13:15 趣旨説明と問題提起
①奥村弘・神戸大学文学部助教授、連携センター事業責任者
「地域遺産をどのように見るか」(仮題)
②佐々木和子・神戸大学文学部地域連携センター研究員
「地域連携センターのアンケート活動をめぐって」(仮題)
13:45 報告Ⅰ
③村上裕道・兵庫県教育委員会文化財室係長
「地域の歴史文化資産の活用−市町村合併の動向を踏まえて」(仮題)
14:05 報告Ⅱ
④橘川真一・播磨学研究所
「播磨学研究所の活動をめぐって」(仮題)
(休憩)
14:30 報告Ⅲ
⑤辻川敦、坂江愛・尼崎市立地域研究史料館
「行政文書・資料の保存・活用について」(仮題)
⑥福島紀子・松本市文書館(長野県)
「行政文書を地域遺産にするために」(仮題)
(休憩)
15:45 コメント・討論
○大村敬通・小野市立好古館「地域遺産をめぐる小野市立好古館の取組」(仮題)
○村井良介・神戸大学文学部地域連携センター「淡河町での取り組み」(仮題)
○谷本進・養父市教育委員会「合併を経験した立場から」
・・・その他、各自治体や住民組織の取り組みや提言などを交えて議論。
17:00 討論終了
17:30 参加者交流のための懇親会(場所未定。19:00頃まで)