『現代思想』2004年10月号に、次の論考が掲載されています。
蟻川恒正. 文書館の思想. 現代思想. 32(12), 2004, p. 81-93.
主に国立国会図書館の成立過程が叙述されています。
歴史家・羽仁五郎が、歴史研究のためではなく、情報公開の機能を果たす国会図書館をつくろうとしたという指摘のとおりならば、いかにも羽仁ならではという感じですが、図書館と文書館の関係を考える上でも興味深いです。
『現代思想』2004年10月号に、次の論考が掲載されています。
蟻川恒正. 文書館の思想. 現代思想. 32(12), 2004, p. 81-93.
主に国立国会図書館の成立過程が叙述されています。
歴史家・羽仁五郎が、歴史研究のためではなく、情報公開の機能を果たす国会図書館をつくろうとしたという指摘のとおりならば、いかにも羽仁ならではという感じですが、図書館と文書館の関係を考える上でも興味深いです。