早稲田大学21世紀COEプログラム演劇研究センターと、慶應義塾大学デジタルアーカイブ・リサーチセンターが主催するシンポジウムが開催されます。開催趣旨や参加申込など詳細については<http://www.waseda.jp/prj-21coe-enpaku/jp/activity/2004/paa/sympo20041030.htm>または<http://wwwsoc.nii.ac.jp/jads/news/2004/knk1030.htm>をご参照下さい。
■日時 2004年10月30日(土)10:30〜18:00
■会場 早稲田大学 西早稲田キャンパス 国際会議場3階 第一会議室 (東京都新宿区)
総合学術情報センター内(中央図書館と同じ建物)
■主催 早稲田大学 21世紀COEプログラム 演劇研究センター (アーカイブ構築研究コース/芸術文化環境研究コース)
慶應義塾大学 デジタルアーカイブ・リサーチセンター
■共催 アート・ドキュメンテーション研究会(JADS)<第44回研究会>
■協力 文化資源学会(予定)
日本アーカイブズ学会
記録管理学会
日本ミュージアム・マネージメント学会
(9月30日現在・順不同)
■プログラム概要
全体進行・総合司会 柳井 康弘(慶應義塾大学アート・センター)
[午前]
10:30-10:40 開会挨拶 高山 正也(慶應義塾大学文学部・JADS会長)
10:40-12:10 第1部 個別発表
坂本 麻衣(早稲田大学演劇博物館) 「上演記録データベースについて」
村井 丈美(慶應義塾大学アート・センター) 「土方巽アーカイヴ「舞踏譜」解析支援ツール開発の試み」
八村 広三郎(立命館大学情報理工学部) 「モーションキャプチャによる無形文化財のデジタルアーカイブ化」
[午後]
13:30-13:35 解説 宮崎刀史紀(早稲田大学21世紀COE演劇研究センター)
13:35-14:15 第2部 基調講演
ジャクリーン・デービス(NYPL舞台芸術図書館 館長) 「NYPL舞台芸術図書館の現状と課題」
NYPL舞台芸術図書館の活動概要―歴史・活動・施設・コレクション・スタッフ・運営―/図書館とパフォーミング・アーツ界との交流、活動の相互作用/デジタル化や情報化社会への対応 などをお話いただく予定
休憩
14:30-17:30 第3部 パネルディスカッション
モデレーター 松下 鈞(JADS)
パネリスト ジャクリーン・デービス、八村 広三郎、桜井 弘(日本芸術文化振興会 国立劇場)、前田 富士男(慶應義塾大学アート・センター所長・文学部)、和田 修(早稲田大学文学部)
ディスカッション I 「表現を記録する」
問題提起:八村 広三郎/和田 修
コメント:前田 富士男/桜井 弘/ジャクリーン・デービス
ディスカッション II 「アーカイブとデジタル化」
問題提起:前田 富士男/桜井 弘
コメント:八村 広三郎/和田 修/ジャクリーン・デービス
17:30-17:35 閉会挨拶 竹本 幹夫(早稲田大学演劇博物館 館長・文学部)
*基調講演とパネルディスカッションには日英・英日同時通訳がつきます
※プログラム終了後、レセプションを行う予定です。(会費制)
■問合せ・参加申込
参加無料・申込必要 ※申込みはメールかFAXでお願いします
※定員100名・申込先着順。当日参加も受け付けますが、満席の場合ご入場いただけないことがあります。
※レセプションは有料です。 一般7,000円、共催協力団体会員5,000円、学生3,000円(学生は当日学生証の提示が必要)