今年末の臭化メチル全廃を前に、東京文化財研究所が文化財の生物被害に関する特別講演会を開催します。参加申込等、詳しくは＜http://www.tobunken.go.jp/~hozon/ipm1006.htm＞をご参照下さい。9月25日が申込締切です。
日時： 平成16年10月6日（水）
会場： 東京文化財研究所 地下セミナー室
言語： 英語（逐次通訳付き）
主催： 東京文化財研究所 保存科学部
会場収容人数： 約120名
＜プログラム＞
10：00 開会挨拶
10：10 - 12：00
「美術品の微生物被害とその特徴について」 （仮題）
Microbial damage on artifacts
Orio Ciferri 氏 （イタリア、パヴィア大学名誉教授）
13：10 - 15：00
「博物館美術館等におけるIPM（総合的有害生物管理）の適用 - 世界の事例にみる考え方と具体的方法論」
Applying IPM in museums - a systematic approach worldwide, framework and practices
Tom Strang 氏 （カナダ，CCI）
15：10 - 16：00 総合討議
