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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

報道

バイデン氏、ウクライナに480億円の追加軍事支援を表明…ゼレンスキー氏「米国の支援なければ負ける」

『読売新聞』のサイトの2023年9月22日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/world/20230922-OYT1T50107/ ウクライナのゼレンスキー大統領は、米国ワシントンの国立公文書館で演説したそうです。

台風13号 思い出の写真 修復進む 8000枚、専門家支援 茨城・高萩 松岡小

『茨城新聞』のサイトの2023年9月22日付の記事です。 https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16953037899937 台風に伴う大雨の影響で浸水被害に遭った茨城県高萩市立松岡小学校で、水に漬かった写真の修復作業が進んでいるそうです。

収蔵古文書や写真、地域資料を一堂に 安曇野市文書館が5周年の企画展

『中日新聞』のサイトの2023年9月22日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/774186 長野県安曇野市の安曇野市文書館が、自治会保有の「区有文書」の現状調査を進めているそうです。

都城島津邸所蔵の大型絵図がデジタル史料に…南西諸島など広範囲の島々、ウェブで公開

『読売新聞』のサイトの2023年9月21日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20230920-OYTNT50240/ 宮崎県都城市と東京大史料編纂所が、都城島津邸が所蔵する大型の絵図史料をデジタルアーカイブとしてウェブ公開したそうです。

ぬれた古文書を修復、デジタル保存も 市民に広がる歴史資料の救い手

朝日新聞デジタルの2023年9月20日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR9M4S78R94ULZU002.html 長野市立博物館における市民ボランティアによる被災資料の応急処置を取り上げています。

長野県公文書廃棄「不適当」22件 歴史館移管か保存延長へ 県審議会

『信濃毎日新聞』のサイトの2023年9月16日付の記事です。 https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023091600102 長野県は、県公文書管理条例に基づき、保存期限が過ぎたなどの理由で廃棄予定の公文書ファイルのうち、現物での検討が必要と判断した11…

ユネスコ「世界の記憶」に広島の原爆写真を申請 新聞3社と広島市

朝日新聞デジタルの2023年9月15日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR9H3JCGR9CPITB005.html 朝日新聞社と中国新聞社、毎日新聞社、広島市は、米軍が広島に投下した原爆の記録写真1532枚について、ユネスコの「世界の記憶」登録に向け、文部…

障害ある子にどう教えてきたか 戦前の資料の活用・保存に悩む学校

『毎日新聞』のサイトの2023年9月15日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20230914/k00/00m/040/305000c 障害児を対象とする国公私立の特別支援学校で戦前に創立された約130校のうち、約2割の学校が、戦前の資料は「残っていない」と回答したそう…

湯川博士の功績をネットで紹介…京大HP、ノーベル賞授賞の電報など

『読売新聞』のサイトの2023年9月15日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20230915-OYO1T50025/ 湯川秀樹博士の貴重な史料を、京都大学・湯川記念館史料室がホームページで公開しているそうです。

公文書管理条例 適正な自治体運営に必要だ

『河北新報』のサイトの2023年9月13日付の社説です。 https://kahoku.news/articles/20230913khn000006.html 公文書の適正な管理や保存に向けた「公文書管理条例」を制定する動きについて言及しています。

県版「骨太の方針」原案公表

『読売新聞』のサイトの2023年9月13日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20230912-OYTNT50086/ 徳島県は、公文書管理に関するガイドライン(指針)を作り、適正な公文書管理を行うことで県政運営の透明性を高めるそうです。

明治初期から残る教育史料に高い評価 研究者らの整理は続く 学都育み150年―松本市開智小4

『信濃毎日新聞』のサイトの2023年9月11日付の記事です。 https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023091100553 国宝旧開智学校校舎近くにある長野県松本市中央図書館では、開智学校の日々の出来事を記した「学校日誌」や職員会議の記録、教員による指…

漫画継承へ新法人 横手を原画保存の核に

『秋田魁新報』のサイトの2023年9月10日付の社説です。 https://www.sakigake.jp/news/article/20230910AK0008/ 漫画原画の散逸を防ぐため収集・保存に取り組む一般社団法人「マンガアーカイブ機構」について、「漫画文化を後世に伝えるためには原画の受け入…

原爆が奪った笑顔と日常 被爆前の長崎写した6000枚 RECNA、デジタル化し活用模索 /長崎

『毎日新聞』のサイトの2023年9月10日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20230910/ddl/k42/040/215000c 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)は、原爆投下前の長崎の様子を収めた写真のデジタル化に取り組んでいるそうです。

戦後78年 眠った戦争記録 DB化

『読売新聞』のサイトの2023年9月10日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20230909-OYTNT50062/ 島根県立図書館で眠ったままだった戦争体験者の手記などをひもとき、データベース(DB)化する取り組みが続いているそうです。

核のごみの場所と危険性、1万年後にどうやって伝えるのか

ナショナル・ジオグラフィックのサイトの2023年9月10日付の記事です。 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/23/090500456/ 今から500世代先のわたしたちの子孫は、核廃棄物貯蔵施設がある場所やそこを避けるべき理由について、どうやって認識すればよい…

継承・松川事件 無罪から60年・中 著作権と劣化、研究の壁に

『福島民友新聞』のサイトの2023年9月9日付の記事です。 https://www.minyu-net.com/news/news/FM20230909-804148.php 福島大学の松川資料室には、松川事件の裁判資料や元被告からの手紙など、収集や寄贈によって集められた貴重な資料約10万点が収蔵されて…

競技映像は誰のものか?

『毎日新聞』のサイトの2023年9月4日付のコラムです。 https://mainichi.jp/articles/20230831/k00/00m/050/096000c 町田樹氏が、「スポーツ界は競技映像やスポーツ中継番組のアーカイブに無頓着すぎる」と述べています。

幕末藩士・橋本左内の貴重な手紙を修復したい 福井の偉人、生誕190年へ功績継承

『中日新聞』のサイトの2023年9月4日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/761930 福井市立郷土歴史博物館が、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングで幕末の福井藩士・橋本左内ゆかりの手紙の史料を修復する費用を募っているそう…

関東大震災前、直後、復興期に何が 街の変貌伝えるタイムマップ公開

朝日新聞デジタルの2023年9月1日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR806HSJR8TUCVL021.html 関東大震災の記録映画を防災対策にいかしてもらおうと、国立映画アーカイブと国立情報学研究所が公開しているウェブサイト「関東大震災映像デジタル…

東大に「大江健三郎文庫」開設 創作過程知る資料を公開

47NEWSの2023年9月1日付の記事です。 https://www.47news.jp/9803260.html 東京大学は、ノーベル文学賞作家大江健三郎さんの自筆原稿など約1万8千枚の資料をデジタル化し、研究者向けに公開する「大江健三郎文庫」を開設したそうです。

保護へ関心高めて 相馬の文化と歴史

『福島民報』のサイトの2023年9月1日付の論説です。 https://www.minpo.jp/news/moredetail/20230901110040 水害や地震に見舞われた福島県相馬内の古い民家に残る文化財と歴史資料の保護に力を注いでいる「そうま歴史資料保存ネットワーク」を取り上げていま…

禎子の折り鶴を「世界の記憶」に申請 被爆80年の登録めざす

朝日新聞デジタルの2023年8月30日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR8Z5DSCR8ZPITB002.html 広島で被爆し、白血病で亡くなった佐々木禎子さんの折り鶴について、遺族らがユネスコの「世界の記憶」に登録するため、日本ユネスコ国内委員会に…

大阪市「不存在」文書また存在…情報公開請求で発覚、甘い管理はIR関連でも

『読売新聞』のサイトの2023年8月30日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20230829-OYO1T50033/ 大阪市は、情報公開請求を受けた文書がパソコンの外付けハードディスク(HDD)に保管されていたにもかかわらず、「不存在」と回答…

マンガアーカイブ機構が本格始動 原画収蔵に出版15社が協力

Impress Watchの2023年8月24日付の記事です。 https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1526110.html マンガ関連資料のアーカイブ強化を目指す「マンガアーカイブ機構」が本格始動するそうです。

「前線には立てないが」歴史をつなぐアーキビスト 公文書を救う戦い

朝日新聞デジタルの2023年8月24日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR8Q4WBSR8NUHBI00T.html ウクライナ西部リビウの国立歴史公文書館では、日本の「阿波和紙」を使って公文書を修復しているそうです。

「公文書管理に不備」認定 高校跡地利用問題で臼杵市検証委員会

朝日新聞デジタルの2023年8月22日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR8P73FGR8PTPJB007.html 大分県臼杵市が設置した行政事務検証委員会は、意思形成過程の公文書が作成されていないなど、公文書管理などに不備があったことを公式に認めたそ…

声なき声 音なき音

『毎日新聞』のサイトの2023年8月22日付のコラムです。 https://mainichi.jp/articles/20230822/dde/012/070/009000c 東京芸術大学大学史史料室は、東京音楽学校の戦没学生らの音楽作品を収集し、記録しているそうです。

戦災資料デジタルに 作家・早乙女勝元さん長女

『読売新聞』のサイトの2023年8月19日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20230818-OYTNT50270/ 戦禍を語り継ぐ活動に生涯をささげた作家の早乙女勝元さんが残した資料をデジタル化する取り組みが進んでいるすうです。

持ち主分からない被災写真、十三回忌区切りにお焚き上げ供養…返却数減やデータ化完了で

『読売新聞』のサイトの2023年8月17日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/shinsai311/news/20230817-OYT1T50105/ 宮城県南三陸町では、東日本大震災後にがれきの中から見つかり、持ち主が分からない写真をデータ化した上で燃やしたそうです。