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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

脚本アーカイブズシンポジウム2024「『作品を支える脚本の魅力とは』ー文化を伝える放送脚本・台本を未来へー」【2/18】 

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムのサイトをご参照ください。
https://www.nkac.jp/

日時 2024年2月18日(日) 13時30分~17時
開催 ZOOMによるオンライン開催を予定 
参加無料 定員300名(お申込み多数のため増員いたしました)
 事前予約制
 今回、定員の2倍以上のお申込みをお受けしているため、見逃し配信は行いません。
 リアルタイムのご視聴のみとなりますのでご了承ください。
主催 文化庁 一般社団法人 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム 
後援予定 国立国会図書館、NHK、日本民間放送連盟、日本脚本家連盟 日本シナリオ作家協会、日本放送作家協会、放送番組センター、放送文化基金
プログラム 
ご挨拶・活動報告 13:30~14:00
 池端俊策氏(日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム代表理事)
 活動報告(日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム事務局)        
座談会 14:00~15:20
「オリジナル脚本の魅力とは」
登壇者: 野木亜紀子氏(脚本家)
  羽原 大介氏(脚本家)
司 会: 中町 綾子氏(日本大学芸術学部教授)
パネルディスカッション 15:30~17:00
「アーカイブの現在・過去・未来」~脚本アーカイブが目指すもの~
登壇者:横手市増田まんが美術館・館長 大石卓氏
 神戸映画資料館・支配人    田中範子氏
 日本動画協会 事務局次長/アニメ東京ステーション担当 山脇壮介氏 
 放送番組センター・専務理事  斎藤信吾氏
 福井健策氏(弁護士/日本大学芸術学部 客員教授)
司 会:吉見俊哉氏(國學院大學教授/東京大学名誉教授)

市民が撮った阪神・淡路大震災映像をネット公開 貴重な記録を後世に

朝日新聞デジタルの2024年1月13日付の記事です。
https://www.asahi.com/articles/ASS1C6SRGS1CPIHB00M.html
人と防災未来センターは、市民らから寄せられた阪神・淡路大震災の映像計38本のオンライン公開を始めたそうです。

第10回全国史料ネット研究交流集会in首都圏【2/17-18】

標記の集会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、人間文化研究機構のサイトをご参照ください。
https://www.nihu.jp/ja/event/20240217-1

日 時
 2024年2月17日(土)13:30~17:30
 2月18日(日)10:00~15:00
会 場: 一橋大学 東キャンパス 東2号館(東京都国立市東2丁目4)
定 員
 会場:200名
 オンライン:300名
(いずれも先着順)
主 催
 第10回全国史料ネット研究交流集会実行委員会
 人間文化研究機構 ネットワーク型基幹研究プロジェクト「歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業」
共 催:一橋大学大学院社会学研究科,科学研究費補助金特別推進研究(課題番号:19H05457)「地域歴史資料学を機軸とした災害列島における地域存続のための地域歴史文化の創成」(研究代表:奥村弘)
後 援
国立文化財機構文化財防災センター, 神奈川県博物館協会,千葉県博物館協会,房総史料調査会,甲州史料調査会,千葉歴史・自然資料救済ネットワーク,茨城文化財・歴史資料救済・保存ネットワーク,群馬歴史資料継承ネットワーク,とちぎ歴史資料ネットワーク,那須資料ネット,NPO法人歴史資料継承機構じゃんぴん,NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク,山形文化遺産防災ネットワーク,ふくしま歴史資料保存ネットワーク,そうま歴史資料保存ネットワーク,新潟歴史資料救済ネットワーク,信州資料ネット,地域資料保全有志の会,東海歴史資料保全ネットワーク,歴史資料保全ネット・わかやま,歴史資料ネットワーク,広島歴史資料ネットワーク,岡山史料ネット,山陰歴史資料ネットワーク,愛媛資料ネット,歴史資料ネットワーク・徳島,高知地域資料保存ネットワーク, 熊本被災史料レスキューネットワーク,宮崎歴史資料ネットワーク,鹿児島歴史資料防災ネットワーク
プログラム
1日目 2月17日(土)
13:00 開場
13:30 開会挨拶
 1 木部 暢子(人間文化研究機構長)
 2 久留島 浩(第10回全国史料ネット研究交流集会実行委員長)
13:40 趣旨説明
13:45 第1セッション:首都圏地域の特質と災害対策
 報告1 白井 哲哉(茨城文化財・歴史資料救済・保全ネットワーク/筑波大学)
 報告2 黄川田 翔(文化財防災センター/東京国立博物館)
 報告3 天野 真志(国立歴史民俗博物館)
 司会:工藤 航平(国立歴史民俗博物館)
16:00 第2セッション:資料ネット活動をとりまく諸活動
 報告1 柏原 洋太(千葉県文書館)
 報告2 望月 一樹(神奈川県立歴史博物館/神奈川県博物館協会)
 報告3 西口 正隆(甲州史料調査会/土浦市立博物館)
 司会:小関 悠一郎(千葉歴史・自然資料救済ネットワーク/千葉大学)
2日目 2月18日(日)
09:30 開場
10:00 第3セッション:資料保存・継承の現場
 報告1 福田 博晃(とちぎ歴史資料ネットワーク/日光市歴史民俗資料館)
 報告2 作間 亮哉(那須資料ネット/那須歴史探訪館)
 報告3 佐藤 有(群馬歴史資料継承ネットワーク/群馬県立歴史博物館)
 報告4 小野寺 華子(千葉歴史・自然資料救済ネットワーク/千葉大学大学院)
 司会:添田 仁(茨城文化財・歴史資料救済・保全ネットワーク/茨城大学)
12:00 ポスターセッション
13:30 総合討論:首都圏地域における資料保存・継承の可能性
 登壇者:工藤 航平,小関 悠一郎,添田 仁,白井 哲哉
 司会:三上 喜孝(国立歴史民俗博物館)
14:50 閉会挨拶
 1 若尾 政希(人間文化研究機構理事/一橋大学大学院教授)
 2 奥村 弘(歴史資料ネットワーク代表/神戸大学副学長)
15:00 閉会

全史料協関東部会第321回定例研究会「神奈川県内市町村における公文書管理の動向」【2/16】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会のサイトをご参照ください。
http://www.jsai-kanto.jp/teireikai2020.html

日 時  令和6年2月16日(金)14 時から 16 時40分まで
場 所  神奈川県職員キャリア開発支援センター(地球市民あーすぷらざ内)
 101研修室(〒247 0007 横浜市栄区小菅ケ谷1-2-1)
 JR根岸線「本郷台」駅 徒歩3分
定 員  60 名
テーマ 「神奈川県内市町村における公文書管理の動向」
 報告1 樋口 一美 氏(相模原市 公文書監理官)
 報告2 濱野 未来 氏(茅ヶ崎市 文化推進課)
 質疑応答・議論
次 第
13:30~ 受付開始
14:00~14:10 定例研究会開始
  開会挨拶
  趣旨説明、報告者紹介
14:10~15:00 報告1(50分)
15:00~15:50 報告2(50分)
15:50~16:00 休憩
16:00~16:30 質疑応答・議論
16:30~16:40 次回告知、事務連絡

千葉県文書館の会計年度任用職員募集

千葉県文書館が、会計年度任用職員(古文書収集整理業務)5名を募集しています。
募集する業務は以下の通りです。

千葉県に関する古文書等の収集、整理、保存、公開及び普及啓発(講座等講師)に関する業務。

応募資格は以下の通りです。

1.古文書の読解ができること。
2.パソコン(ワード、エクセル及びインターネット検索)の操作ができること。
3.県民向け講座(出前講座)の講師を担当できることが望ましい。

応募期間は令和6年2月16日までです。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://www.pref.chiba.lg.jp/bunshokan/kaikeinendobosyuu4.html

国士舘史資料室の準職員募集

国士舘史資料室が、準職員1名を募集しています。
業務内容は以下の通りです。

歴史的資料の利用公開に関わる展示等の業務、収集・整理業務、目録作成・データベースの整備、沿革史編纂に関する業務、およびその周辺業務。

応募要件は以下の通りです。

国内または海外の大学・大学院を卒業または修了した方で、次の条件を全て満たす方
(1)歴史的資料の利用・活用に関する専門的知識(歴史学(近代史・教育史)、博物館学・アーカイブズ学などのいずれか)を有すること。なお、博物館等の関連機関で実務経験があれば、より望ましい。
(2)パソコンを用いて、文書作成やデータ整理ができること。なお、フォトショップ、イラストレーターなどの使用経験があれば、より望ましい。

提出書類締切日は令和6年2月16日です。
詳しくは、国士舘大学のサイトをご参照ください。
https://www.kokushikan.ac.jp/recruit/part_time_details_19767.html

外務省外交史料館の非常勤職員募集

外務省外交史料館が、非常勤職員1名を募集しています。
業務内容は、「閲覧・レファレンス対応業務要員」です。
応募資格は以下の通りです。

(1)応募に際しては、以下の項目を参考にして下さい。
ア 利用者からの史料に関する照会に応対ができる者(対面、電話、メール等)。
イ 日本近現代史・外交史の基礎的知識を有し、史料を適切に取り扱うことができる者。
ウ 日本の近現代期に作成された史料の読解ができることが望ましい。
エ 閲覧室での窓口業務、史料整理等の業務において、共同作業ができる者。
オ パソコンに関する基礎的知識や操作能力を有し、史料目録等の作成や管理ができる者。
カ 学術研究・教育機関、行政機関等での3年以上の勤務経験があることが望ましい。

応募締切は令和6年2月15日です。
詳しくは、外務省のサイトをご参照ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/da/pagew_000001_00158.html

原発事故の記録継承 仙台でシンポ 被災自治体関係者が報告 /福島

『毎日新聞』のサイトの2024年1月11日付の記事です。
https://mainichi.jp/articles/20240111/ddl/k07/040/030000c
東日本大震災の記録や震災前の地域文化の継承を目指し「震災アーカイブ」の活用を議論するシンポジウムの模様を報じています。

日本アーカイブズ学会2023年度研究集会「地域の歴史・文化とアーカイブズ―博物館の活動を中心に」【2/12】

標記の集会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、日本アーカイブズ学会のサイトをご参照ください。
http://www.jsas.info/?p=2119

日時:2024年2月12日(月) 14:00~17:00(終了時間は予定)
開催方法:オンライン(Zoom)
主催:日本アーカイブズ学会
共催:人間文化研究機構広領域連携型基幹研究プロジェクト「横断的・融合的地域文化研究の領域展開:新たな社会の創発を目指して」、歴博ユニット「フィールドサイエンスの再統合と地域文化の創発」、国文研ユニット「人口減少地域におけるアーカイブズと歴史文化の再構築」
プログラム(予定)
14:00  開会・開催趣旨説明 川村清志氏(国立歴史民俗博物館)
14:15  原田和彦氏(長野市立博物館)
「令和元年台風19号災害と長野市立博物館の活動-ボランティアと博物館-」
14:40  大本敬久氏(愛媛県歴史文化博物館)
「西日本豪雨からの復興と地域文化の再構築」
15:05  泉田邦彦氏(石巻市博物館)
「博物館資料としての研究者アーカイブズ-中世史研究者大石直正旧蔵資料の現状と課題-」
15:30  島立理子氏(千葉県立中央博物館)
「千葉県立中央博物館の画像資料の整理と公開」
16:10 ディスカッション
コーディネーター 河野未央氏(尼崎市立歴史博物館・あまがさきアーカイブズ)
17:00   閉会

市民アーカイブ多摩開館10周年記念集会1「市民活動資料保存・活用 次の10 年を描く~「市民アーカイブ多摩」のこれまでとこれから~」【2/12】

標記の集会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、市民アーカイブ多摩のサイトをご参照ください。
http://www.c-archive.jp/

日時:2024年2月12日(月・休)
 午後1時30分~4時00分(開室1:15)
会場:市民アーカイブ多摩
 立川市幸町5-96-7 TEL:042-396-2430
 (当日連絡先:042-536-5535)
参加費:500円(会員無料)
先着30人(要事前申込)
内 容
1.これまでの歩み 
・市民活動資料の現状 
・運営委員会 
・当番、ボランティア 
・入館者、レファレンス事例 
・財政 
・他団体とのつながり  …etc.
2.これから:次の10年を描く 
・組織・法人化 
・資料増による場所確保 
・新たな目録づくり 
・財政  …etc.

同志社大学の社史資料調査員募集

同志社大学が、社史資料調査員1名を募集しています。
業務内容は以下の通りです。

同志社社史資料の収集、整理、保存及び公開、展示(企画立案、運営)、レファレンス等の業務

応募資格は以下の通りです。

以下の(1)~(4)の要件をすべて満たす者
(1)博士課程(前期課程)若しくは修士課程を修了した者又は同程度以上の業績を有する者
(2)学芸員資格を有する者又は博物館、資料館等で資料の収集、保管、展示等に携わった経験を有する者
(3)古文書や近代書簡などのくずし字の読解力を有する者又は英文資料を扱える者
(4)近現代日本におけるキリスト教及びキリスト教系学校史に関心を有する者

書類提出締切日は2024年2月14日です。
詳しくは、同大学のサイトをご参照ください。
https://www.doshisha.ac.jp/recruit/assistant/index.html

鳥取県立公文書館の専門員募集

鳥取県立公文書館が、専門員1名を募集しています。
職務内容は以下の通りです。

歴史的公文書である未整理の写真・映像フィルムの整理に関すること
簿冊等紙資料の劣化状況調査に関すること
複製本の作成と整理に関すること
IPMによる書庫管理に関すること
展示業務の補助に関すること
受付、案内、閲覧等のサービス及びレファレンスに関すること

求める人材は以下の通りです。

 歴史学、アーカイブズ学に関する専門知識及び古文書解読能力を有し、パソコンを利用して情報管理と処理が行える者(次のいずれかに該当する者)
(1)歴史学、アーカイブズ学の分野で、4年制大学以上を卒業・修了し(令和6年3月卒業・修了見込みの者を含む。)、実務経験(公文書館等で公文書等の整理、保存、解読等についての実務に従事)がある者
(2)(1)に掲げる者と同等の知識・能力を有し、3年以上の実務経験がある者

受付期間は令和6年1月31日(水)までです。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=9499