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令和5年度東日本大震災アーカイブシンポジウム「震災遺産と地域文化の継承を目指して」【1/8】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、国立国会図書館のサイトをご参照ください。
https://kn.ndl.go.jp/static/2023/11/171

日時 2024年1月8日(月曜・祝日) 13時00分から16時00分まで
(開場:12時30分)
場所 東北大学災害科学国際研究所 多目的ホール
(宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
主催 東北大学災害科学国際研究所・国立国会図書館
後援 デジタルアーカイブ学会
開催方法 有観客による開催のほか、会場の映像をウェブ会議システム(Zoom)を用いて事前登録者に対して同時配信します。
ただし、新型コロナウイルス感染症の状況により、オンライン開催のみへの変更があり得ます。
募集人数 会場120名、オンライン300名
(先着順。定員に達した時点で申込受付を終了します。 )
参加費 無料
プログラム(敬称略)
開会の挨拶
 東北大学災害科学国際研究所所長 栗山 進一
趣旨説明
 東北大学災害科学国際研究所教授 今村 文彦
事例報告
「震災後収集資料の整理・活用における現状と課題」
 大熊町教育委員会 教育総務課 副主任学芸員 苧坪 祐樹
「とみおかアーカイブ・ミュージアムの歴史資料と震災遺産の保存活用」
 富岡町教育委員会 生涯学習課 課長補佐 三瓶 秀文
「震災遺構浪江町立請戸小学校が伝えたいこと、今後の課題について」
 浪江町教育委員会事務局 生涯学習課 社会教育係 主査 渡邊 祐典
「双葉町における震災資料保全の取り組みについて」
 双葉町総務課長 兼 秘書広報課長 橋本 靖治
進捗報告
「これからのアーカイブに望むこと―ポータルサイト「ひなぎく」の経験から―」
 国立国会図書館電子情報部主任司書 井上 佐知子
「震災アーカイブの意義について―みちのく震録伝の経験から―」
 東北大学災害科学国際研究所准教授 柴山 明寛
パネルディスカッション
「震災遺産と地域文化の継承を目指すなかでの課題について」
 進行:柴山 明寛
 パネリスト:上記報告者全員
閉会の挨拶
 国立国会図書館電子情報部主任司書 井上 佐知子