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「デジタルアーカイブ」と「研究データ」の出会いシンポジウム〜データの保存と活用へ、ライブラリアンとアーキビストの挑戦【11/6】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、国立国会図書館のサイトをご参照ください。
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/201711rda.html

日時 2017年 11月6日(月) 13時30分〜17時45分 (13時00分開場)
会場 国立国会図書館 東京本館 新館 講堂
募集人数 300名(先着順。定員に達し次第、募集は終了いたします。)
参加費 無料
申込み締切 2017年 11月2日(木)
プログラム
国際会議報告
・「節目を迎えたRDAの今後〜モントリオールRDA大会から(仮)」 村山 泰啓 (情報通信研究機構戦略的プログラムオフィス研究統括、RDUF副会長)
・「RDAに参加して〜デジタルアーカイブとの接点」 林 和弘 (科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター 上席研究官)
・「デジタルデータの長期保存〜iPRES京都大会から」 杉本重雄 (筑波大学図書館情報メディア系教授)
・「iPRESに参加して〜JPCOARの取組みから研究データの保存を考える」 南山泰之 (国立極地研究所情報図書室)
国内事例報告
・「デジタルアーカイブと研究データ: 人文学における利活用の展望」 北本朝展 (人文学オープンデータ共同利用センター長)
・「研究データとしての古典籍: その必要と活用」 山本和明 (国文学研究資料館古典籍共同研究事業センター 副センター長)
・「自然史標本データのアーカイブと研究」 神保宇嗣 (国立科学博物館動物研究部 研究主幹)
・「アジア歴史資料センターの利活用」 佐野豪俊 (国立公文書館アジア歴史資料センター次長)
・「国立国会図書館におけるデジタルアーカイブと研究データ〜保存と活用の可能性」 川鍋道子 (国立国会図書館電子情報部副部長)
・「研究データ利活用協議会案内」 武田英明 (国立情報学研究所教授、RDUF会長)
フロアも交えたディスカッション
・デジタルアーカイブと研究データの出会い:保存と活用における課題と知見の共有に向けて 司会: 北本朝展 (人文学オープンデータ共同利用センター長)