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東日本大震災アーカイブシンポジウム 地域の記録としての震災アーカイブ〜未来へ伝えるために〜【1/11】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、東北大学災害科学国際研究所のサイトをご参照ください。
http://shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp/symposium/sympo20160111

日時:平成28年1月11日(月・祝) 13時00分から16時30分まで
会場:東北大学災害科学国際研究所棟 1階多目的ホール
(宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
共催:東北大学災害科学国際研究所・国立国会図書館
参加及び参加申込み
(1)定員:200名 受付は先着順とし、定員に達した時点で終了します。
(2)参加費:無料
申込み期限:平成28年1月8日(金)17時まで
プログラム
1)開会の挨拶 13:00-13:10
 今村 文彦(東北大学災害科学国際研究所所長)
2)特別講演 13:10-14:10
「博物館における教育・研究活動と災害アーカイブの統合−アチェ津波博物館におけるアチェ津波デジタルアーカイブ(DATA)−」
 トミー・ムリア・ハサン (アチェ津波博物館館長)
休憩 14:10-14:20
3)事例報告 14:20-15:05
・「青森震災アーカイブについて」
 漆戸 啓二 (八戸市防災危機管理課主事)
・「東日本大震災アーカイブ宮城について」
 菊地 正 (宮城県図書館副館長)
・「浦安震災アーカイブについて」
 白沢 靖知(浦安市立中央図書館奉仕第2係係長 )
4)進捗報告 15:05-15:35
・「岩手県における震災アーカイブの現状」
 柴山 明寛 (東北大学災害科学国際研究所准教授 )
・「ポータル(入口)としての国立国会図書館東日本大震災アーカイブ「ひなぎく」」
 諏訪 康子 (国立国会図書館電子情報部主任司書)
・「社会の減災を指向する災害アーカイブと災害伝承 『みちのく震録伝』と震災発生から5年目の災害科学的アプローチ−」
 佐藤 翔輔 (東北大学災害科学国際研究所助教)
休憩 15:35-15:45
5)パネルディスカッション 15:45-16:25
「地域の記録としての震災アーカイブ〜未来へ伝えるために〜」
 進行 柴山 明寛(東北大学災害科学国際研究所准教授 )
 漆戸 啓二(八戸市防災危機管理課主事)
 菊地 正 (宮城県図書館副館長)
 白沢 靖知(浦安市立中央図書館奉仕第2係係長 )
 佐藤 翔輔 (東北大学災害科学国際研究所助教)
 諏訪 康子 (国立国会図書館電子情報部主任司書)
6)閉会の挨拶 16:25-16:30
 諏訪 康子(国立国会図書館電子情報部主任司書)