標記のシンポジウムが開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、新潟大学災害・復興科学研究所のサイトをご参照ください。
http://www.nhdr.niigata-u.ac.jp/news/2015_news/20151023.html
主 催 新潟大学災害・復興科学研究所 被災者支援研究グループ
共 催 科学研究費基盤研究(S)「災害文化形成を担う地域歴史資料学の確立―東日本大震災を踏まえて」研究グループ、新潟大学人文学部地域文化連携センター、新潟歴史資料救済ネットワーク、新潟史学会
日 時 2015年12月13日(日)13:00〜17:50
会 場 新潟大学総合教育研究棟1F 大会議室
報告者
高橋 満(福島県立博物館)
瓦礫を資料に変換する−ふくしま震災遺産保全プロジェクトの活動−
日下和寿(白石市教育委員会生涯学習課)
白石市における文化財レスキューとその後
福嶋紀子(長野被災建物・史料救援ネットワーク)
長野県北部地震後の文化財レスキュー−拡大する被災地−
川副早央里(いわき明星大学震災アーカイブ室)
福島県浜通りにおける東日本大震災の記録と記憶−いわき明星大学震災アーカイブ室の取り組みから考える−
水本有香(神戸大学大学院人文学研究科)
阪神・淡路大震災の資料の現状−20年を越えて−
筑波匡介(中越防災安全推進機構 震災アーカイブス・メモリアルセンター)
震災遺構と地域の復興〜中越メモリアル回廊の事例から〜
田中洋史(長岡市立中央図書館文書資料室)
長岡市災害復興文庫の構築と発信−新潟県中越地震・東日本大震災の経験を越えて−
中村 元(新潟大学災害・復興科学研究所)
日本現代史の中の災害と史料保存−戦後70年の地点から考える
パネル・ディスカッション
司会 矢田俊文(新潟大学災害・復興科学研究所)、報告者