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日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点 全体カンファレンス【3/2】

立命館大学アート・リサーチセンターが、標記の研究会を開催します。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、同センターのサイトをご参照ください。
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/JURC/activity/000240.html

2015年3月2日(月) 10:00〜17:00
立命館大学衣笠キャンパス アート・リサーチセンター 多目的ルーム
入場料無料・事前申込み不要
主催:立命館大学アート・リサーチセンター 日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点
プログラム
10:00 開場・受付開始
10:30 開会挨拶
11:00 拠点活動報告 「2014年度日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点の活動について」
 立命館大学アート・リサーチセンター 教授 赤間 亮
 立命館大学アート・リサーチセンター 准教授 金子 貴昭
11:20 基調講演 「日本美術研究におけるデジタル・アーカイブの効果(仮)」
 元プラハ国立美術館東洋館館長 ヘレナ・ホンクーポヴァ氏
12:00 ― 昼食 ―
13:00 成果発表(第1部)
1.京都をプラットフォームとした文化資源デジタル・コンテンツの利活用と流通の促進に関する研究
 研究代表者:凸版印刷株式会社 文化事業推進本部 奥窪 宏太氏
2.海外日本美術品・工芸品のデジタル・アーカイブとコレクション研究
 研究代表者:メトロポリタン美術館・日本部門主任学芸員 John CARPENTER氏
3.デジタル・アーカイブ手法を用いた近代染織資料の整理と活用
 研究代表者:京都女子大学・准教授 青木 美保子氏
4.浮世絵データベースシステムを応用した浮世絵の新研究
 研究代表者:立命館大学 衣笠総合研究機構・客員研究員 岩切 友里子氏
14:20 ― 休憩 ―
14:35 成果発表(第2部)
5.近世近代期京都の地誌・案内記を対象としたデジタルアトラスの構築
 研究代表者:徳島大学 大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部・准教授 塚本 章宏氏
6.板木デジタルアーカイブ拡充による板木の研究利用促進
 研究代表者:奈良大学 文学部・教授 永井 一彰氏
7.浮世絵技法の復元的研究のための光計測・画像解析基盤技術の創出
 研究代表者:京都府立医科大学 大学院医学研究科・助教 南川 丈夫氏
8.演劇上演記録のデータ・ベース化と活用、ならびに汎用利用システム構築に関る研究
 研究代表者:公益財団法人 松竹大谷図書館 武藤 祥子氏
15:55 ― 休憩 ―
16:10 成果発表(第3部)
9.富本憲吉とバーナード・リーチ往復書簡の研究―京都市立芸術大学所蔵資料を中心に
 研究代表者:京都市立芸術大学 美術学部・准教授 森野 彰人氏
10.Archiving and Utilization of Japanese Performing Arts Materials on GloPAD (Global Performing Arts Database) and JPARC (Japanese Performing Arts Resource Center)
 研究代表者:Associate Professor, University of California at Santa Barbara Katherine SALTZMAN-LI氏
11.オンラインで紹介する京都の絵巻物----学生と研究者のための公式データベース
 研究代表者:Asst. Professor, Dept. of Art History, Univ. of Chicago Chelsea FOXWELL氏
17:10 閉会挨拶