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シンポジウム「ふるさとの歴史と記憶をつなぐ −東日本大震災1400日 史料保全の「いま」と「これから」−」【11/29】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、宮城歴史資料保全ネットワークのサイトをご参照ください。
http://www.miyagi-shiryounet.org/03/news/2014/2014.html

主催
・科学研究費補助金基盤研究S「災害文化形成を担う地域歴史資料学の確立―東日本大震災を踏まえて」研究グループ
・東北大学災害科学国際研究所 歴史資料保存研究分野
・NPO 法人宮城歴史資料保全ネットワーク
共催 ・仙台市博物館
日程  2014 11月29日
会場  仙台市博物館ホール(仙台市青葉区川内26)
スケジュール
報告  午後1時〜午後3時10分
開会挨拶  平川 新(NPO 法人宮城歴史資料保全ネットワーク理事長)
報告1「東日本大震災で被災した民間所在史料の救済・保全活動の現状」
 佐藤大介(東北大学災害科学国際研究所)
報告2「“記憶”に残る“記録”をつなぐ」
 金野聡子(岩手 紙本(しほん)・書籍保存修復)
報告3「石巻古文書の会の活動 震災のあとさき」
 庄司惠一(宮城 石巻古文書の会)
報告4「旧警戒区域における民有地域資料の救出活動 −富岡町の試み」
 門馬 健(福島 富岡町役場)
コメント
 天野真志(東北大学災害科学国際研究所)
 内田俊秀(京都造形芸術大学名誉教授
総合討論 午後3時20分〜4時20分
 パネラー 佐藤大介・金野聡子・庄司惠一・門馬 健・天野真志・内田俊秀
 司会 奥村弘(神戸大学大学院教授)
参加申込
・シンポジウムは事前申し込み不要・入場無料です。