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シンポジウム「撮影監督宮川一夫コレクションの保存とデジタル化の試み―撮影台本を中心に―」【3/22】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みは不要です。
詳しくは、立命館大学アート・リサーチセンターのサイトをご参照下さい。
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/GCOE/info/2014/03/post-103.html

日時: 2014年3月22日(土) 16:15-17:45
場所: 京都府京都文化博物館フィルムシアター
参加: 定員170名(予約不要)
 入場には、総合展示入館券(一般500円、大高生400円)が必要です。本券で、当日上映(13:30〜15:54) される『瀬戸内少年野球団』(1984年、篠田正浩監督、宮川一夫撮影監督)にも入場が可能です。
共催: 「撮影監督宮川一夫アーカイブ・プロジェクト」(基盤研究C、課題番号25370193)、 立命館大学アート・リサーチセンター、京都府京都文化博物館
プログラム
16:15-  開会挨拶
「撮影監督宮川一夫アーカイブ・プロジェクト」概要について
 冨田美香(立命館大学 映像学部教授)
16:25-  映画資料の保管と活用について
 田中重幸(株式会社KADOKAWA 角川書店ブランドカンパニー)
16:45-  映画台本アーカイブズの現状とそれに関わる著作権者の立場
 佐伯俊道(脚本家、日本シナリオ作家協会 著作権委員会長)
17:05-  台本に貼り込まれたフィルムの保存
 山口孝子(東京都写真美術館 保存科学専門員)
17:25-  ディスカッション、閉会挨拶