『アーカイブズ学研究』第15号(2011年11月)の主な内容は以下の通りです。
特集 日本アーカイブズ学会2011年度大会企画研究会報告
〈広がりゆく「デジタルアーカイブ」とアーカイブズ〉
開催趣旨
研究小委員会
国立公文書館におけるデジタルアーカイブの取組み
八日市谷哲生
公共放送によるインターネット時代のコンテンツ展開
―NHK戦争証言アーカイブスのこころみ―
宮本聖二
デジタルアーカイブの15年 ―それが意味するもの―
笠羽晴夫
コメント 1
水谷長志
コメント 2
谷口知司
コメント 3
森本祥子
論文
帝国と植民地における不均衡残存記録の構造と植民地支配の特徴
―朝鮮総督府の山林資源記録を中心に―
金慶南
動向
国際シンポジウム「ビジネス・アーカイブズの価値
―企業史料活用の新たな潮流」参加記
森本祥子
書評
研谷紀夫著『デジタルアーカイブにおける「資料基盤」統合化モデルの研究』
松尾美里
青山英幸編『電子時代のアーカイブズ学教育―第2回アジア太平洋アーカイブズ学教育国際会議報告集』
平野泉
国文学研究資料館編『中近世アーカイブズの多国間比較』
白井哲哉
紹介
『水損史料を救う』
児嶋ひろみ
『紙と本の保存科学』
大湾ゆかり