東京市政調査会発行の『都市問題』の第102巻第11号が、特集「地域の博物館・資料館・文書館はいま」を組んでいます。
主な内容は以下の通りです。
自治体博物館の全体像――その法制度と直面する課題
小林 真理
自治体博物館の運営――運営環境の変化と指定管理者制度の導入
佐々木 亨
基礎的自治体公文書館の動向――平成の大合併から公文書管理法制定にかけて
富田 健司
津波被害を受けた自治体の公文書とその復旧
富岡 守
石見銀山遺跡への入り口――地域歴史遺産の活用(石見銀山世界遺産センター)
引野 道生
震災と復興を伝え、教訓を全国に発信――地域歴史遺産の活用(奥尻島津波館)
木村 孝義
この号の詳細については、発行元のサイトをご参照ください。
http://www.timr.or.jp/cgi-bin/toshi_db.cgi?mode=kangou&ymd=2011.11