- 明治維新史学会編. 明治維新と史料学. 吉川弘文館, 2010, 264p, (明治維新史研究, 6).
主な内容は以下の通りです。
序(はじめに) 青山忠正
幕末維新の政治と史料
国事参政等関連史料と文久三年の学習院 仙波ひとみ
幕末情報の編集と廻覧―豊田天功編「国事記」「新聞」を素材に― 奈良勝司
戊辰戦争史料論―戦状届書に関する考察を中心として― 箱石 大
近代日本と明治維新史料
近代太政官文書の形成過程―明治六年皇城炎上と「公文録」の編纂― 中野目徹
『日本史籍協会叢書』稿本の伝存と構成 高田祐介
近江の国学関係文書をめぐる一考察―伝来とその「顕彰」・自治体史編纂との関係から― 武知正晃
イギリス関係史料と明治維新史研究の歩み 鵜飼政志
あとがき 青山忠正
出版社による紹介が以下のページにあります。
http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b51548.html