YOMIURI ONLINEの2008年6月21日付の記事です。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080621-OYT1T00415.htm
「公文書管理の在り方等に関する有識者会議」の中間報告原案の内容を明らかにしています。
それによれば、
- 保存の期間や形態の基準作りなどについて、有識者らの「公文書管理委員会」を設置する
- 文書の紛失などのトラブルがあった場合の報告手続きを明確化する
- 文書の電子化や、地方や外国の公文書館との連携強化を図る
- 公文書管理を担当する機関については、内閣府に一元化する案と国立公文書館を「特別な法人」に改組する案の２案を軸に検討するよう求める
などが盛り込まれているそうです。
この原案については、以下のメディアでも報じられています。
「公文書管理で中間報告原案」（NHK、2008年6月20日付）
http://www.nhk.or.jp/news/k10015365681000.html
「公文書館、内閣府に統合も 政府有識者会議の中間報告」（NIKKEI NET、2008年6月22日付）
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080622AT3S2003021062008.html
※Daily Searchivistのメールマガジンが、ACADEMIC RESOURCE GUIDEで紹介されました。
http://archive.mag2.com/0000005669/20080602000544000.html
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080429/1209477007
ほぼ日刊資料保存でも、2008年4月7日に紹介されています。
http://www.hozon.co.jp/hobo/hobo_top.htm
