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全史料協の第33回大会【11/20-22】

全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)が、今年度の大会・研修会を茨城県で開催します。
参加申込締切は10月5日です。非会員でも参加できます。
詳しくは、同会のサイトをご覧下さい。
http://www.jsai.jp/taikai/ibaragi/index.html

第1日/11月20日
受付 9:30-10:00
研修会
10:00〜12:00 〈第1時限〉

  • A アーカイブズ入門  原 由美子氏(埼玉県立文書館)
  • B 法からみる公文書館制度  早川 和宏氏(大宮法科大学院大学)
  • C 歴史資料の保存・修復・活用と継承者の育成  西村慎太郎氏(NPO歴史資料継承機構)

13:00〜15:00 〈第2時限〉

  • D 市区町村公文書館の現状と課題 −板橋区公文書館を事例として−  鈴木 直充氏(板橋区立公文書館)
  • E 公文書館実務と一実務屋の視点:公文書の受け入れ、評価、選別、整理の現場から  富永 一也氏((財)沖縄県文化振興会)
  • F アーカイブズを次世代へ−紙資料保存の新たな取り組み−  金山 正子氏((財)元興寺文化財研究所)

総会 15:15〜17:15
懇親会 18:00〜20:00
第2日/11月21日
受付 9:00〜9:30
研究会 9:30〜12:00 大会テーマ研究会「全体会I」

  • 大会趣旨説明  大会企画委員会
  • 報告I 日本のアーカイブズとその未来  松岡 資明氏(日本経済新聞社)
  • 報告II 茨城県立歴史館における公文書保存の現状  塩澤 俊之氏(茨城県立歴史館)

13:30〜15:00 大会テーマ研究会「分科会」

  • 第1分科会 「みんなが足を運びたくなる文書館」をめざして−寒川文書館 この1年−  高木 秀彰氏(寒川文書館)
  • 第2分科会 次世代の考えるアーカイブズ像−自治体アーカイブズ設置にみる諸課題とその周辺−  富田 健司氏(栃木県芳賀町教委)
  • 第3分科会 JIA-KIT建築アーカイブズ設立とその未来  竺  覚暁氏(金沢工業大学)

15:30〜16:45  大会テーマ研究会「全体会II」
16:45〜17:00  閉会行事
第3日/11月22日
視察   9:45〜12:00  茨城県立歴史館視察