米国の州立文書館長会議(Council of State Archivists (CoSA))は、緊急事態への準備計画事業(Emergency Preparedness Initiative)を進めています。
2005年のハリケーン「カトリーナ」等による被害を受けて、全米の記録やアーカイブズを災害から守るための防災体制を整備しようとするものです。
CoSAのサイトでは、この事業において作成された以下のような資料を公開しています。
<http://www.statearchivists.org/prepare/index.htm>
- 大統領等への報告書(Safeguarding a Nation's Identity)
- CoSA防災フレームワーク実施のためのガイドライン(Guidelines for Implementing the CoSA Framework for Emergency Preparedness)
- 防災のための準備状況を評価するためのアンケート用紙
- 災害時に必要な情報を記したカードサイズのPocket Response Plan (PReP)
- 防災に関するリンク集