地方史研究協議会が発行する『地方史研究』の第314号（2005年4月号）が、小特集「民間所在史料のゆくえ」を組んでいます。掲載記事は以下のとおりです。
白井哲哉. 民間史料から文書館・公文書館をとらえ直す: 問題提起として …… p. 5-12.
渡辺英夫. 公文書館の歴史資料と専門職員: 秋田県公文書館の改組問題から考える …… p. 13-18.
森本祥子. 普遍的アーカイブズ像の模索: 自治体に所属しない者の視点から …… p. 19-25.
平井義人. 阪神・淡路大震災の教訓は生かされたのか: 文化財保護法を柱にした「地域史料」調査の実践 …… p. 26-36.
加瀬大. 文書館問題ワーキンググループ企画例会「民間所在史料のゆくえ」に参加して …… p. 37-39.
倉田綾子. 地方史研究協議会文書館問題WG企画例会『民間所在史料のゆくえ』参加記 …… p. 40-42.
この号には、次の記事も掲載されています。
山田英明. 歴史資料保存利用運動の明日に向けて: 全史料協山口大会参加記 …… p. 89-91.
山崎一郎. 第30回全史料協全国大会（山口大会）に参加して …… p. 92-93.
柳衛悠平. 日韓アーカイブズシンポジウム参加記 …… p. 94-95.
