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シンポジウム『日藝アート・アーカイブを考える』【3/5】

下記のシンポジウムが開催されます。申し込みは不要で、入場無料です。
詳しくはアート・ドキュメンテーション研究会<http://wwwsoc.nii.ac.jp/jads/>の「関連学会等情報」を参照してください(PDF形式)。

・日時:2005年3月5日(土)13:00〜16:50
・場所:日本大学芸術学部・江古田校舎・小講堂
(東京都練馬区旭丘2-42-1、西武池袋線江古田駅徒歩3分)
13:00〜13:05 ご挨拶
 八木信忠(日本大学芸術学部教授、日本大学総合学術情報センター長)
13:05〜13:25 「ミュージアムの中のライブラリー−西洋美術史における文化資源の公開の事例から」
 木村三郎(日本大学芸術学部教授:美術史) 兼司会
13:25〜13:45 「アート・アーカイブズ−その発生プロセスと記録管理」
 波多野宏之(駿河台大学教授:アート・ドキュメンテーション)
13:45〜14:05 「初期写真データベースの構築とその意義について−長崎大学附属図書館における古写真データベース制作の経験から」
 姫野順一(長崎大学教授:経済思想史、写真史)
14:05〜14:25 「デジタル技術による舞踊の記録と解析」
 八村広三郎(立命館大学教授:情報工学)
<休憩10分>
14:35〜14:55 「デジタル基盤システムの概要とデータ保護の問題」
 戸田誠之助(日本大学文理学部教授:情報工学)
14:55〜15:15 「日本語日本文学のデジタルアーカイブ構想−文理学部学術フロンティア推進事業のなかで」
 紅野謙介(日本大学文理学部教授:日本文学)
15:15〜15:35 「30周年を経過したオリジナルプリントコレクション−芸術教育におけるその意義と活用」
 高橋則英(日本大学芸術学部教授:写真史)
<休憩10分>
15:45〜16:45 全体討論
16:45〜16:50 閉会の辞
 木村三郎