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アート・ドキュメンテーション学会第10回秋季研究集会【11/19】

標記の研究集会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、アート・ドキュメンテーション学会のサイトをご参照ください。
http://www.jads.org/news/2017/20171119.html

日時:2017年11月19日(日)10:30頃から17:30頃
会場:印刷博物館 http://www.printing-museum.org
 〒112-8531 東京都文京区水道1丁目3-3
 <江戸川橋駅> 地下鉄有楽町線より8分
 <飯田橋駅>JR総武線、地下鉄有楽町線、地下鉄東西線、地下鉄南北線、地下鉄大江戸線より13分
 <後楽園駅> 地下鉄丸ノ内線、地下鉄南北線より10分
参加費
正会員参加費: 1,500円
非会員参加費: 2,000円
プログラム  詳細は確定しだい、修正いたします。
10:35−10:40 開会の挨拶 前田富士男(アート・ドキュメンテーション学会会長)
10:40-12:15 第一部 企画セッション/招待講演・パネルディスカッション
「音楽学における研究図書館とアーカイヴ」
 前田 富士男(アート・ドキュメンテーション学会会長)
 林淑姫(旧日本近代音楽館主任司書・事務局長)
・音楽資料と図書館、アーカイヴ、ドキュメンテーション
 平野昭(静岡文化芸術大学名誉教授・元慶應義塾大学文学部教授)
・メディアとしての編曲版と作品としての編曲版〜ベートーヴェン作品を例として
 パネルディスカッション 林淑姫 平野昭 司会:前田富士男
13:15-14:05 第二部 印刷博物館レクチャー・企画展示見学
[レクチャー]
 石橋圭一(印刷博物館学芸員)
 印刷博物館のコレクション理念とデーターベースについて
[企画展示]
キンダーブックの90年 -童画と童謡でたどる子どもたちの世界- 自由見学
14:15-17:20 第三部 一般セッション
[発表1]和久井 遥(東京国立博物館学芸企画部博物館情報課情報管理室アソシエイトフェロー)
 散発的にデジタル化したデータの管理手法について
[発表2]竹内 俊貴(九州国立博物館学芸部文化財課アソシエイトフェロー)
 文化財情報システムを活用したウェブサイトでの情報公開と課題
[発表3]齋藤 歩(学習院大学大学院人文科学研究科アーカイブズ学専攻博士後期課程)
 建築レコードと著作権法:日本における権利制限に着目して
[発表4]寺師 太郎(凸版印刷株式会社文化事業推進本部技術開発部)
 デジタル画像のリファレンスについて
[発表5]金子 貴昭(立命館大学アート・リサーチセンター)・山路 正憲(立命館大学アート・リサーチセンター)
 テキストアノテーションシステムによる歴史資料(文献)の有機的活用 -江戸期出版記録を事例として
[発表6]赤間 亮(立命館大学アート・リサーチセンター)
 R.Keyes, P.Morse編「北斎版画作品カタログレゾネ」WEB公開システムとシステム環境
17:25頃 閉会の挨拶 古賀 崇(アート・ドキュメンテーション学会幹事長)