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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

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戦没者遺骨収容へ米軍と連携強化 なお残る59万体、情報交換

『毎日新聞』のサイトの2019年5月23日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20190523/k00/00m/010/246000c 厚生労働省は、戦没者の遺骨のある場所を探すため、対戦国の公文書館で機密指定されている資料について、米国国防総省の「捕虜・行方不明者…

「令和」墨書、近く複製公開=公文書館で、原本移管まで-政府

時事通信のサイトの2019年5月15日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019051500603&g=pol 新元号発表の際に使用した「令和」の墨書について、原本を国立公文書館に移管するまでの措置として、近く複製を同館に展示し、一般公開するそうです。

カザフに2万人分資料=シベリア抑留、厚労省が入手

時事通信のサイトの2019年5月14日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019051400442&g=pol 厚生労働省がカザフスタン国立公文書館から、シベリア抑留者約2万人分の氏名や出生地などが記載された資料を新たに入手していたそうです。

「令和」墨書、2年後に公文書館に=一般公開、商業利用可能に

時事通信のサイトの2019年5月11日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019051100161&g=pol 政府は、菅義偉官房長官が新元号発表で掲げた「令和」の墨書について、2021年春にも国立公文書館に移管する方針を固めたそうです。

注目の万葉集に触れて 江戸後期版本 県立文書館で展示開始

『上毛新聞』のサイトの2019年4月5日付の記事です。 https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/culture/122958 群馬県立文書館では、新元号の発表を受けて同館職員が所蔵史料を確認し、急きょ展示を決めたそうです。

傷病兵カルテ1万人分保管、福岡 小倉陸軍、治療過程克明に

共同通信のサイトの2019年4月4日付の記事です。 https://this.kiji.is/486467848401831009?c=39546741839462401 第1次世界大戦ごろから太平洋戦争終戦直後までに小倉陸軍病院に入院した傷病兵約1万人分のカルテ「陸軍病床日誌」が、福岡県筑紫野市の福岡共同…

公文書管理条例と個人情報 /山形

『毎日新聞』のサイトの2019年4月4日付のコラムです。 http://mainichi.jp/articles/20190404/ddl/k06/070/043000c 満蒙開拓団実態調査資料の情報公開に関して、死者は個人情報保護法の対象外だが、山形県の条例には含まれていることについて論じています。

元号 昭和→平成改元、記録公開いつ? 政府、保存5年延長

『毎日新聞』のサイトの2019年4月1日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20190401/ddm/004/040/063000c 元号を平成に改めた経緯の記録を現状で公開しない対応や、公文書館への移管を先延ばしした判断は妥当なのかについて、識者に聞いています。

新元号過程、30年は非公開=安倍首相

時事通信のサイトの2019年4月1日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040101376&g=pol 安倍晋三首相は、新元号「令和」の選定過程を記録した公文書について、「平成」の例に倣い30年間は原則非公開とする方針を示したそうです。

新公文書館の設計案判明 新旧憲法原本 メイン展示

『東京新聞』のサイトの2019年3月26日付の記事です。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201903/CK2019032602000144.html 政府が二〇二六年度の開館を目指す新たな国立公文書館の外観や内部に関する基本設計の方針案では、大日本帝国憲法(…

新元号の考案者、当面非公表=政府、公文書には記録

時事通信のサイトの2019年3月18日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019031800835&g=pol 政府は新元号をめぐり、考案者名や絞り込んだ経緯は公文書に記録するものの、情報公開請求があっても、しばらく開示に応じない方針を決めたそうです。

アポロ11号月面着陸50周年記念製作のドキュメンタリー、監督が語る

シネマトゥデイの2019年3月12日付の記事です。 https://www.cinematoday.jp/news/N0107406 アポロ11号の月面着陸50周年を記念して製作されたドキュメンタリー映画『アポロ 11(原題) / Apollo 11』の制作は、NASAとアメリカ公文書記録管理局にアポロ11号の…

アインシュタイン生誕140年 ヘブライ大学が110枚の未公開手稿を展示

『財経新聞』のサイトの2019年3月11日付の記事です。 https://www.zaikei.co.jp/article/20190311/499494.html アインシュタインが友人に宛てた手紙や覚書は、ある時期までプライベートコレクションとして世に出てくることがなかったそうです。

旧優生保護法を問う 資料、閲覧審査基準に不備 検証委が指摘 /神奈川

『毎日新聞』のサイトの2019年3月8日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20190308/ddl/k14/040/065000c 神奈川県立公文書館が保存する旧優生保護法関係資料について個人情報を伏せずに外部に閲覧させていた問題で、外部有識者らで構成する業務検証…

バチカン、第2次大戦時の秘密文書公開へ ピウス12世の検証進むか

CNN日本語版サイトの2019年3月5日付の記事です。 https://www.cnn.co.jp/world/35133713.html ローマ法王フランシスコは、バチカン秘密文書館に保管されている第2次世界大戦時の文書を来年公開すると発表したそうです。

デジタルアーカイブ学会第 3 回研究大会【3/15-16】

標記の研究大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。 http://digitalarchivejapan.org/kenkyutaikai/3rd 日時 2019年3月15日 (金)~16日 (土) 会場 京都大学吉田キャンパス 総合研究…

第17回歴史文化をめぐる地域連携協議会「地域歴史遺産の〈活用〉を問い直す―地域資料館の可能性―」【2/3】

標記の協議会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、神戸大学大学院人文学研究科地域連携センターのサイトをご参照ください。 http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~area-c/osirase.html#190203 日時/2019年2月3日(日) 11:00〜17:00 会場/神…

展示 県公文書、保管の裏側 「永久保存」60点 横浜 /神奈川

『毎日新聞』のサイトの2018年12月22日付の記事です。 http://mainichi.jp/articles/20181222/ddl/k14/040/087000c 神奈川県立公文書館が、公文書の内容や保管方法について知る展示「公文書を考える」を開催しているそうです。

第6回公害資料館連携フォーラムin東京【12/14-16】

標記のフォーラムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、専用サイトをご参照ください。 http://kougai.info/forum みんなSDGsに繋がっているよ!公害資料館の”わ” 日時:2018年12月14-16日(金-日) 会場:法政大学多摩キャンパス内容 フ…

東日本大震災 「思い出の品返却」復調 被災自治体事業を強化

『河北新報』のサイトの2018年11月7日付の記事です。 https://www.kahoku.co.jp/special/spe1062/20181107_05.html 東日本大震災から7年半以上が経過した被災自治体で、がれきの中から回収した写真などの「思い出の品返却事業」を強化する動きが続いている…

安倍首相、明治神宮を参拝=改元150年、公文書館も視察

時事通信のサイトの2018年11月4日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018110400307&g=ryl 安倍晋三首相は国立公文書館を訪れ、特別展「躍動する明治」を視察したそうです。

神奈川 県の公文書、どう管理? 公文書館で記念展示

朝日新聞デジタルの2018年11月2日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASLBZ72XTLBZULOB02M.html 神奈川県立公文書館の展示「公文書を考える」は、県が作る公文書がどう管理・保存されているのかを取り上げているそうです。

龍馬の重文史料、借用断念 高知県立記念館展示ケースに有害物質

『高知新聞』のサイトの2018年9月26日付の記事です。 https://www.kochinews.co.jp/article/218385/ 高知県立坂本龍馬記念館は、展示ケース内の空気中にある有害物質の濃度が重要文化財を展示できない高レベルにあって、龍馬直筆書状などの借用を断念したそ…

気仙沼被災写真11万枚の返却 持ち主との「再会」仙台で 復興協が23日出張閲覧会

『河北新報』のサイトの2018年9月20日付の記事です。 https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201809/20180920_13039.html 東日本大震災で被災した写真などを持ち主に返す事業を担う一般社団法人「気仙沼復興協会」は、仙台市に出張して写真の閲覧会を開くそう…

シベリア抑留 抑留者情報、データ化し活用を 富田武・成蹊大名誉教授

『毎日新聞』のサイトの2018年7月4日付の記事です。 http://mainichi.jp/articles/20180704/dde/014/040/015000c シベリア抑留研究の第一人者が、厚生労働省が保存している「個人登録簿」の公開とデータベース化を訴えています。

自衛隊日報公開「一般文書との区分け必要」「撤収命令の判断材料にも」

産経ニュースの2018年6月3日付の記事です。 https://www.sankei.com/premium/news/180603/prm1806030013-n1.html 陸上自衛隊海外派遣部隊の「日報には派遣隊員の生命に関わるような軍事機密も含まれており、他の公文書と同じように公開すべきものなのか」に…

9人の情報 閲覧可能に 強制不妊手術で県立公文書館

『東京新聞』のサイトの2018年5月26日付の記事です。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201805/CK2018052602000144.html 旧優生保護法下で不妊手術を強制された九人の氏名などが書かれた二枚の文書が、個人情報の部分を黒塗りせずに神奈川県…

「国際アーカイブズの日」記念講演会【6/7】

標記の講演会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、国立公文書館のサイトをご参照ください。 http://www.archives.go.jp/news/20180516.html ・日時:平成30年6月7日(木)15:30〜17:50 ・講演1:奈良岡 聰智 京都大学大学院法学研究…

不妊手術の氏名特定資料 県立歴史館で点検スタート

『東京新聞』のサイトの2018年5月11日付の記事です。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201805/CK2018051102000151.html 旧優生保護法下で障害などを理由に強制不妊手術が繰り返されていた問題で、茨城県は、手術を受けた人を特定できる資料…

北斗星

『秋田魁新報』のサイトの2018年5月4日付のコラムです。 http://www.sakigake.jp/news/article/20180504AK0010/ 文化財を展示する資料館について、「運営難を理由に普段は開館していないところもある。受け継がれてきた文化財は地域の宝。死蔵は消失と同じぐ…